きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

あり得ない・・・

2017-12-26 12:58:13 | ぺ・ヨンジュン


検証!イ・スンギ主演『花遊記』の放送事故

幸先が良いスタートを切ったイ・スンギ主演のドラマ『花遊記』が、
非常に残念な放送事故を起こしてしまった。
それは、12月24日の第2話のときだ。
まともに放送できない事態になぜなってしまったのか。
韓国のテレビ界でかつてはよく起こった出来事なのだが……。

きわめて異例な事態

12月24日に放送された『花遊記』(ケーブルテレビチャンネルtvN)の第2話は、
途中から放送が中断して画面はtvNの番組宣伝が続き、
結局は最後までまともに放送できなかった。tvNは編集作業の遅れを認めた。
特に、CG(コンピュータ・グラフィック)の処理に手間取って、
放送分のドラマを完成させられなかったのだ。

第1話が好評だっただけに、第2話の放送事故は惜しまれるし、
期待していた視聴者もガッカリだろう。
同時に、「またなのか」という気持ちにもなる。
韓国のテレビ界では編集の遅れによって定時に放送が始められないケースが
たまに起こるからだ。
しかし、まともに最後まで放送できなかったというのは、
きわめて異例だ。歴史的な放送事故と言ってもいいだろう。
なぜ、韓国ではドラマの放送事故が多いのか。
その原因はどこにあるのか。

直前制作にせざるをえない事情

日本の場合、ドラマはある程度の回数分の撮影を終えてから放送がスタートする。
事前制作であるために、編集する時間もたっぷりある。
けれど、韓国の場合は、撮りためた回数分が少ない状態で放送が始まることが多い。
しかも、1週間の間に2夜連続で放送する。その結果、アッという間に「生放送」と
揶揄されるほど「撮っては放送、撮っては放送」という切迫した事態になる。
わかりやすく言えば、放送の5分前に編集が終わる、という状況はザラなのだ。
まさに綱渡り。そんな直前制作が当たり前になっている。
それならば、直前制作でなく事前制作にすればどうなのか。
放送事故を防げるのではないのか。
そう考える人は多いだろうが、これには制作費の問題がからんでくる。

事前制作は俳優とスタッフの拘束時間が長くなって経費が非常にかかるのだ。
それを避けるために、韓国では直前制作が常態化している。
最近では事前制作になっているドラマもあることはあるのだが、
それはまだ一部であり、やはり直前制作が主流だ。
とはいえ、土壇場で集中力が必要な直前制作は勢いに乗った作品を仕上げられる、
という利点もある。さらに、せっかちな人が多い韓国に合っている、という評価もある。
しかし、やはり直前制作が放送事故の危険を抱えているのは事実。
今回は『花遊記』がそれを露呈する結果となった。

文=「ロコレ」編集部


こんな記事があったけど・・・
日本では考えられないことですね。
ケーブルテレビだから、視聴している人は少ないと思うけど・・・
「歴史的な放送事故」なんて言われてしまうこのドラマ・・・
次回はちゃんと放送されるんだろうか・・・・つぶつぶ


今日の秋田はかなり冷え込んでます・・・
今年も残り少なくなりましたが・・・
皆さん、新年を迎える準備はオッケーかな・・