きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

アイドル俳優

2019-04-18 11:59:18 | ぺ・ヨンジュン



K-POP出身のアイドルが俳優として成功する条件は?
K-POP出身のアイドルのドラマ出演が
最近はとても目立つようになりました。
人気の浮き沈みが激しいアイドルたちは最終的には
俳優になりたいと思うことが多いのですが、
成功するのは一部です。その背景にあるものは?

視聴者の視線は厳しい

現在のK-POPのアイドルたちは、
長い期間の研修中に演技の訓練も基本的に受けています。
つまり、アイドルたちは歌とダンスはもちろん、
演技、ギャグ、外国語まで修得しなければならないのです。
当初は出演作の選定も慎重に行なわれ、高い演技力が必要な作品を避けて、
ポップに演技できるシチュエーション・コメディを選んでいます。
しかし、アイドルとはいえ、ドラマに出演する以上は
俳優なみの演技力を期待する韓国のファンは、
彼らの実力をそう簡単には認めませんでした。
また、アイドルたちも演技の訓練を受けたとしても、
本業は歌とダンスなのでファンの期待に応えられるほどの
演技力を備えていませんでした。
結果的に、アイドルのドラマ出演に向ける視聴者の視線は厳しくなり、
「アイドルがなぜ演技までしようとするのか」
という非難も少なくなかったのです。
ただし、アイドル自身の頑張りがファンの心情を少しずつ動かしていきます。
その例としてペ・スジを取り上げてみましょう



K-POPのガールズグループ出身のペ・スジは、
芸能界をめざす若者たちの情熱を描いたドラマ『ドリーム・ハイ』に主演したとき、
演技の未熟さを指摘されて酷評されました。
「人気アイドルだという理由だけでドラマの主役になるのは大問題」
という論争まで起きたほどです。

地道に演技力を磨く

ペ・スジは自らの至らなさを素直に認めて、演技の鍛練に励みました。
同時に、彼女は自分が持つイメージを最大限に
発揮できる作品を慎重に選びました。それが、映画『建築学概論』です。

彼女は等身大の学生を演じて好評を博し、映画も韓国で大ヒットしました。
以後、彼女の活躍はめざましく、
アイドルから俳優に転身する成功例になっています。
今後も、アイドルがドラマや映画に俳優として出る割合が増えるでしょう。
演技力を厳しく見極める人が多い韓国では、
アイドルが演じられる役柄には限界があり、その幅は広くありません。
大事なのは、そのアイドルが持つイメージに合ったキャラクターを演じることです。
決して背伸びをしてはいけませんし、
事務所の資金力で主役に抜擢してもいけません。
そのあたりを間違えると、アイドルの可能性を摘むことにもなりかねません。
K-POPから俳優に転身する人は増えるでしょうが、
成功するのは、あくまでも地道に演技力を磨いてきた人なのです。



ドリームハイの頃のスジは本当に下手でした(笑)
一緒に出ていた、アイユもひどかった・・・・
でもその後、みんな努力していたんですね。
時々ドラマで見かけると、いい感じの女優さんになって来ています。

ところで、理事長役だったあの方は・・・・・
どうしているんでしょうか・・・・