きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

スターがブレイクした作品

2021-09-22 13:01:43 | 韓国俳優

【スターがブレイクした作品】
『ドリームハイ』とキム・スヒョン!

2010年、キム・スヒョンはペ・ヨンジュンが大株主を務める
芸能事務所キーイーストの所属俳優となった。
して、ペ・ヨンジュンと音楽プロデューサーのJ.Y.Parkが
共同制作したドラマ『ドリームハイ』の
主人公ソン・サムドン役に抜擢された。


『ドリームハイ』は、スターを育成する学校を舞台に、
若者たちの青春と苦悩を描いた青春群像劇である。
ペ・ヨンジュンとJ.Y.Parkの「後進の育成に力を注ぎたい」
「スターを育成する学校を作りたい」という大きな夢が込められていて、
2人が作中でも若者たちを導く理事長と教師として
出演していることも大きな話題となった。
一方、芸能学校を舞台にした『ドリームハイ』では、
“歌と踊り”が重要な要素となっている。
そのため、主要キャストには人気のK-POPアーティストが集められた。

プロデューサーを務めたペ・ヨンジュンは次のように話した。
「『ドリームハイ』には、リアリティーや真実味が必須だと思いました。
このドラマは実際に歌を歌い、ダンスを踊るアイドルが主人公です」
ペ・ヨンジュンの狙い通り、現役アイドルの起用は
若者たちのハートを掴んだ。
そんな中、唯一の俳優出身であるキム・スヒョンの存在感は格別だった。
彼はダンスも歌も初めての経験だったのだが、
共演する現役アイドルたちに負けない魅力を見せた。


「この作品は僕にとって大きな挑戦です。
歌や踊りはもちろん、演技もしなければならないので……。
なんとしても、情熱があり青春のあるドラマ『ドリームハイ』に
全力を注ぎます!」
キム・スヒョンはこの言葉通り、情熱的な演技を見せて高い評価を受けた。
彼が『ドリームハイ』でベストを尽くせたのは、
ペ・ヨンジュンの存在が大きかった。
当時を振り返り、キム・スヒョンはこう語っている。
「新しい作品に入るたびに深刻なスランプに陥っていました。
『果たして僕にうまくできるのか』『どうすればいいのか』と、
悩みの連続です。そうなるとあらゆる分野で自信がなくなります。
顔、身長、歌、楽器、何一つ飛び抜けたものがないと思うと、
自分がとても小さく感じるのです」
苦しむキム・スヒョンを見かねたペ・ヨンジュンは、彼に助言を送った。
「俳優は孤独を楽しめなければならない」
キム・スヒョンはこの言葉が大きな慰めになったと語る。
この言葉を聞いて以来、彼は俳優としての孤独や辛さを楽しむようになり、
以前のように悲観的な考えをしなくなったのだ。

「俳優は孤独を楽しめなければならない」
深い言葉ですね。
俳優って自分との戦いなのね。
スヒョン君は、歌も踊りもうまかったよね。
今は、スター俳優として、どんな役でも出来る気がします。