きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

「2冠」

2022-05-08 14:03:28 | 韓国俳優


キム・テリが百想芸術大賞「2冠」!『二十五、二十一』

2022年5月6日にソウルで開かれた第58回百想芸術大賞授賞式で、
『二十五、二十一』に主演したキム・テリがテレビ部門最優秀演技賞(女優)と
人気賞を獲得した。まさに、堂々たる2冠であった。

ファンの投票で選ばれる人気賞。
男性は圧倒的な得票でイ・ジュノが選ばれ、
女性はキム・テリが獲得した。
ステージに上がったキム・テリはあらかじめ考えていた受賞スピーチを
最初は忘れてしまい、言葉につまってしまった。
しかし、戸惑うキム・テリの表情そのものが自然なリアクションで、
それすらも演技ではないか、と思えるほど微笑みに満ちていた。

さらに、キム・テリにスポットが当たった。
テレビ部門最優秀演技賞(女優)を受賞したのである。
その瞬間、あまりの喜びで、しばらく両手で顔を覆っていたキム・テリ。
ステージに上がってからも、感激のあまり、言葉がなかなか出てこない。
沈黙の瞬間。
その中で、必死にキム・テリは言葉をさがし、ようやく口を開いた。
「ヒドから(演技を)たくさん盗んできました。
たくさんのことを学んできましたし……」
「私にとってヒドという子がやってきて、こんなに素敵な子を
演じることができて、本当に感謝です」
「この瞬間は本当に幸せで、すべての方々に感謝の気持ちを伝えたいです」
「これからも熱心にいい俳優になれるように努力いたします」
「とてもとても感謝します。『二十五、二十一』という作品として
受賞します」


このように、キム・テリらしい率直な言葉が次から次へと口から出てきた。
彼女の後ろの画面には、ナ・ヒドの様々な姿が映しだされていた。
それのすべてが名場面と言えるほど、キム・テリが演じたナ・ヒドの表情は
瑞々しく躍動感があった。
それは、まさに「最優秀演技賞」にふさわしい表情の数々であった。


韓国ドラマを全部見ているわけではありませんが・・・
彼女が「最優秀演技賞」受賞は納得です。
本当にリアルな高校生を演じていて、少しも30代だとは思わなかったです。
演じた「ナ・ヒド」という子は魅力ある女性だったと思います。

キム・テリさんの次回作が楽しみです。