きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

ビビン麺

2022-05-27 13:51:37 | 韓国料理

南大門市場で1960年に創業!平壌式の冷麺店

「プウォン麺屋(ミョノッ)」は、南大門市場の中にある1960年創業の
老舗の冷麺店。
地下鉄4号線・会賢(フェヒョン)駅近く、青色の細長い看板がついた
商店街ビルの2、3階にあります。
冷麺の本場・平壌(ピョンヤン)式を掲げており、平日昼時には年配者から
若者、会社員まで長蛇の列を成すほどの盛況ぶり。
自家製麺は太めでやわらかく、牛すじ肉などで煮込んだ酸味のある
冷たいスープも逸品です。
茹で鶏肉を辛い特製薬味で和えた豚肉の辛味あえや緑豆チヂミも
サイドメニューに人気です。

水冷麺(ムルレンミョン) 9,500ウォン
冷麺は代表的なものとして平壌(ピョンヤン)冷麺と、咸興(ハムン)冷麺の
2つがあります。
「プウォン麺屋」の冷麺は平壌式で咸興式に比べて
麺が太くやわらかいのが特徴的。
太いといっても日本のソバより細く、そうめんよりコシが強いです。
牛の膝肉などを一晩煮込んで作る冷たいスープは、
若干酸味のあるすっきりとした味わい。
上には柔らかいゆでた豚肉が載っています。
お好みでカラシ、酢、コチュジャンでできた薬味を加えてどうぞ。




辛口混ぜ冷麺(ピビンネンミョン) 10,000ウォン
もう一つの冷麺、ビビン冷麺。
普通の冷麺を食べたことがある人は次はこれも試してみていただきたい一品。
「ビビン」は「混ぜる」という意味で文字通り、
甘辛い薬味を混ぜ合わせた汁無しの冷麺です。
冷たいのでそれほど辛さを感じません。


冷麺もビビン麺もソウルでいただきました。
ビビン麺を食べたとき、絶対家でも作るぞ‥と思って、
Eマートで麺を買って帰りました。
辛そうに見えますが、甘みが結構あるので、見かけほど辛くないです。
私の食べたところは、キュウリの千切りと梨の千切りとかが乗っていて、
もっと安かったですね。
お蕎麦のキンパが2個ついていたような・・・
味を覚えてきて、自分なりに作ったビビン麺ソースつくりましたよ。
キュウリに、ハム、リンゴの千切り、ゆで卵を乗せました。
家族や友人にはとても好評でしたよ。
最近作ってないから、この夏、再び作ろうかな・・・

もちろん、冷麺もよく作ってましたよ。
この冷麺用の器もしっかり入手してます。
日本の冷やし中華を盛ったり、お蕎麦を入れたりと・・・
結構使えるお器です。
割れないから・・・いいいね。