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Copyright2008-2010 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved. 「回る空」油彩画 30号F 2002年(個人蔵) イタリア・ベネチア
■「2010 大阪 山中清隆展 」2010年10月25日(月)~10月31日(日)のお知らせはこちら
思い出の絵
イタリア・ベネチア3
「回る空」
この絵の舞台はベネチアの端っこの端っこにある
白くて可愛らしい傾いた塔のあるサン・ピエトロ・カステッロ教会のこれまた端っこです。
当時住んでいたアパートの近くでしたので、よくここに来て眺めていました。
教会の前が少し開けた芝生の庭になっていまして、緑の少ないベネチアでは
かなり、ほっといたします。
はじめ
芝生の緑を中心に描き始めましたが、
なぜだか、だんだん空が大きくなってきて
主役の座まで奪われてしまいました。
緑の上に腰をおろして
じっくり空を眺めたくなったのかもしれません。
空はいつでも見たい
出来れば雲の切れ間からでも青空が見てみたい
見つめてみれば、
悩み事とか目指す方向とか
果てしなく澄み切った深さと遠さで
なんとなく教えてくれる優しさがあるし
青空に浮かぶ雲に心を乗せてみれば
山とか海とか思い出の場所とか思い出の大好きなシーンとかを
胸一面に大きく映してドキドキさせてくれる不思議がありますから
で、
たまには
主役になっていただいても
よいものかと・・・・
♪
■「2010 大阪 山中清隆展 」2010年10月25日(月)~10月31日(日)のお知らせはこちら
思い出の絵
イタリア・ベネチア3
「回る空」
この絵の舞台はベネチアの端っこの端っこにある
白くて可愛らしい傾いた塔のあるサン・ピエトロ・カステッロ教会のこれまた端っこです。
当時住んでいたアパートの近くでしたので、よくここに来て眺めていました。
教会の前が少し開けた芝生の庭になっていまして、緑の少ないベネチアでは
かなり、ほっといたします。
はじめ
芝生の緑を中心に描き始めましたが、
なぜだか、だんだん空が大きくなってきて
主役の座まで奪われてしまいました。
緑の上に腰をおろして
じっくり空を眺めたくなったのかもしれません。
空はいつでも見たい
出来れば雲の切れ間からでも青空が見てみたい
見つめてみれば、
悩み事とか目指す方向とか
果てしなく澄み切った深さと遠さで
なんとなく教えてくれる優しさがあるし
青空に浮かぶ雲に心を乗せてみれば
山とか海とか思い出の場所とか思い出の大好きなシーンとかを
胸一面に大きく映してドキドキさせてくれる不思議がありますから
で、
たまには
主役になっていただいても
よいものかと・・・・
♪
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確かに、というか普通に青だけの空よりもぐるぐる回る緑の縁がある方が「より、大きな空」な感じがする。・・・不思議だ・・・。個展楽しみにしております!!
お元気ですか。
会場でお待ちしてま~す♪
平面の四角の中に何かを描き入れると
不思議な力が働いて
グルグルまわって・・・・
回る清隆