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「町の裏山」透明水彩画 4号F 2007年作(個人蔵)
モロッコ・シャウエン
シャウエンの町で、滞在しているホテルのベット事情の悪さに耐えかねて、今日は朝から新たなホテル探しをすることにいたしました。
私が払える宿代には、到し方のない限度額があるものですから、そう簡単には見つかりません。30号の絵を横にねかせられるスペース(ダブルベット可)と、水彩作業が出来るテーブルと椅子のある明るいスペースは必須の条件でして、そこにダニのいない人型にへこんでいない清潔なベットの条件を入れましたので、ハードルはかなり高いです。
私の払える宿代で全ての条件を満たすホテルがなかなか無くて、いや、まったく無くて、3日ほど探しまくりましたが無駄でした。
結局このホテルに世話になるしかありません。他に無いんですから!
腹をくくると少し気分は楽になって、いつものようにホテルに一つしかない共同トイレの中にある共同シャワーを浴びに行きました。シャワーは別料金になっていまして、フロントのおじさんにお金を払って鍵をもらいます。3階の共同トイレの中にある狭いシャワールームには、明かりが無くトイレの通路の裸電球一つっきりなんです。それでも明かりはドアの上の小さな明かり窓から少しだけ入ってくるので、薄暗いですが見えなくもありません。だれもシャワールームを掃除しないので、あまり見えすぎると部屋の汚さに気を失います。
たまにトイレに入って来た人が、出て行く時についでに明かりを消していくことがあるので、その時は大声を出します。
シャワーを浴びている途中にガスボンベが無くなると水になるので、無くなりそうな時はドキドキします。
なんやかんやありますが、やっぱり一日の疲れをシャワーで流して(ダニも)締めくくりたいものです。
あっ 上から何か落ちてきました。
「にょろにょろにょろ・・・・」
何でしょうか~? 動いていますね~ ・・・・ヒル?
薄暗いのでよくわかりませんが、よ~く見てみますと・・・・ミミズ!
吸血ヒルでなければ 「オーケー」 です。
あっ また落ちてきた! 「にょろにょろにょろ・・・・」
「町の裏山」透明水彩画 4号F 2007年作(個人蔵)
モロッコ・シャウエン
シャウエンの町で、滞在しているホテルのベット事情の悪さに耐えかねて、今日は朝から新たなホテル探しをすることにいたしました。
私が払える宿代には、到し方のない限度額があるものですから、そう簡単には見つかりません。30号の絵を横にねかせられるスペース(ダブルベット可)と、水彩作業が出来るテーブルと椅子のある明るいスペースは必須の条件でして、そこにダニのいない人型にへこんでいない清潔なベットの条件を入れましたので、ハードルはかなり高いです。
私の払える宿代で全ての条件を満たすホテルがなかなか無くて、いや、まったく無くて、3日ほど探しまくりましたが無駄でした。
結局このホテルに世話になるしかありません。他に無いんですから!
腹をくくると少し気分は楽になって、いつものようにホテルに一つしかない共同トイレの中にある共同シャワーを浴びに行きました。シャワーは別料金になっていまして、フロントのおじさんにお金を払って鍵をもらいます。3階の共同トイレの中にある狭いシャワールームには、明かりが無くトイレの通路の裸電球一つっきりなんです。それでも明かりはドアの上の小さな明かり窓から少しだけ入ってくるので、薄暗いですが見えなくもありません。だれもシャワールームを掃除しないので、あまり見えすぎると部屋の汚さに気を失います。
たまにトイレに入って来た人が、出て行く時についでに明かりを消していくことがあるので、その時は大声を出します。
シャワーを浴びている途中にガスボンベが無くなると水になるので、無くなりそうな時はドキドキします。
なんやかんやありますが、やっぱり一日の疲れをシャワーで流して(ダニも)締めくくりたいものです。
あっ 上から何か落ちてきました。
「にょろにょろにょろ・・・・」
何でしょうか~? 動いていますね~ ・・・・ヒル?
薄暗いのでよくわかりませんが、よ~く見てみますと・・・・ミミズ!
吸血ヒルでなければ 「オーケー」 です。
あっ また落ちてきた! 「にょろにょろにょろ・・・・」
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