青空と紅黄葉

午後から友人と植物園を歩いて来た
こんな青空・・・これからは「もうけもん」となる貴重な日

多くの人が歩いていました







家に帰って・・・やっとというか
やっておこうと思っていた扇風機の掃除をした



冬でも一台は出しておいて洗濯物を乾かすのに一役かってもらう


今日は少し胸が苦しい話を書くことに・・・不本意だけど
今日夕方のニュースでありましたね
【生まれつきの茶髪を黒く染めさせる高校の指導】
このニュースを聞いて胸がムカムカしてきた
末娘は生まれた時に毛先が金髪で全体に黒髪ではない
産んだ私も子供のころから茶色っぽい髪色だった
末娘だけではない
長男も長女もよくイメージされる日本髪の黒髪とは違う茶色っぽい髪だった
自然光に当たれば茶色っぽい髪は茶髪に見えるものだ
末娘が高校一年生の時
「学校の先生に茶色の髪を黒く染めなさいと言われた」という
人生で一度も茶色にも脱色もしたことのない子に学校はそう指導した
怒りでブルブルと手が震えた
すぐに学校に電話は入れた
今まで染めたりしたことはないですと言っても帰ってきた言葉は
「みんなが黒く染め直しているので体育館にいると目立つんです」と言った
「大事な祝典があるので黒く染めさせてくれ」と言う
茶髪にした子を黒く染め直させるのはわかるが
生まれ持った髪色を黒くしろとは・・・
黒く染め直した子が勢ぞろいした体育館で
自然の髪色が目立つから人工色にしろとは・・・
とても指導とは言えないお粗末な話だ
結局娘は「もういい」と自然な髪を黒く染めたのでした
かれこれ１０年以上前の話だけれどとにかく今でもムカムカとする話だ
今もキーボードを打つ手や指が震えている
学校の先生　親も子も信頼すべき対象の人であり職業だと思う
思っていたが・・・この一件で残念ながら思いは冷めてしまった