3年ぶりとなったラフィアンの馬ツアー(日帰り)に参加してきました。
大阪(伊丹)―札幌(千歳)間のANAのフライトの正規料金は片道が49000円ほど。二人往復すると196000円のところを特割で3か月ほど前に予約して前払いすると二人往復がなんと47000円になります。ホテルは到着時と帰る一日前は、いつも利用しているANAクラウンプラザホテル千歳。高級ホテルですがツインが二人で15000~17000円ほど。初日は夕方に到着して、いつものホテルのシャトルバスで空港からホテルに向かおうとしましたが、シャトルバスは運行を停止していて電車(JR)で空港から千歳まで2駅。千歳駅から徒歩7~8分で到着。このホテルのお薦めは志古津(しこつ)という居酒屋風レストラン。北海道の新鮮な食材が食べられます。できれば前日に予約が必要なくらい満席になっている可能性が高いです。翌日の25日は空港(ニッポンレンタカー)でトヨタのROOMYを1泊2日(ガソリン代込で16000円ほど)で借りて空港から新冠町の明和牧場まで移動し、ラフィアンの日帰りツアーに参加。170人ほどの会員さんが参加され、いつもは1泊2日のツアーなので、かなり内容を詰め込んだ感じでスタッフたちとの交流は、ほとんどできず馬の展示と社長の募集馬へのコメントくらいしか聞けなかったのが残念。マイネアルデュールの21,マイネエレーナの21,サッシーイメージの21,ルシェルドールの21あたりが良く見えました。この中ではサッシーイメージの21だけは確定で他の3頭は、どれか1頭に絞るつもりです。
日帰りツアーでは種牡馬展示も行われ、ゴールドシップ、ウインブライト、新種牡馬のベンバトルなどが注目されていました。最後にオークスを勝ったユーバーレーベンとの記念撮影。私たちは出資していないのですが、記念写真に収まりました。
繁殖牝馬で以前、出資していたマイネボヌールですが昨年、事故で亡くなったので今年の募集馬が最後になるそうです。また種牡馬のスクリーンヒーロー(ウインマリリン、ウインカーネリアン、ウイングレイテストなどの父)も種付けできない状態が続いていて、この父の仔も今年の募集馬が最後になるかもしれないとのこと。ラフィアンとウインの種牡馬は今後、ゴールドシップ、ウインブライト、ベンバトルが中心になっていきそうです。
夜はホテルヒルズに宿泊。このホテルの良いところはログハウスと露天風呂で綺麗な夕日を露天風呂やレストランから見ることができました。
26日はウインの新しい育成牧場を見学。特に新しい坂路は是非見たかったので車で坂路の上まで行って写真撮影してきました。砂が深く斜度もきついのが印象的でした。ウインの募集馬、興味のあるイクスキューズの21,ウインアキレアの21,ウインアルテミスの21を見学。イクスキューズの21(ウインキートスの全弟)は6月生まれでまだ小さいのですが2歳の姉よりはしっかりしているとのこと。募集時には人気になりそうな感じでした。その後はノーザンホースパークに車で移動。ボタニカルガーデンを散策してK‘Sガーデンというレストランで昼食。キャロットの会員さんは会員カードを見せれば入場料(800円)が無料。レストランでも10%引いてくれました。午後3時40分にはウインマリリンが宝塚記念に出走するので急遽、その日、滞在予定のANAクラウンプラザホテル千歳(2泊目)に移動して午後3時のチャックイン、レース前にはホテルの部屋で宝塚記念のウインマリリンをテレビ応援。結果は7着でしたがエフフォリア(昨年の年度代表馬、6着)、デアリングタクト(3冠馬、3着)、タイトルホルダー(1着)などの強豪相手によく頑張ってくれました。翌日の午前中の便に乗り午後3時には帰宅しました。1週間前の天気予報では雨予報だったのが雨は到着時には上がり25日、26日、27日と曇りから晴天へと変わり気温も24~25℃で快適な北海道の馬ツアーを楽しむことができました。来年もコロナが収束して北海道にまた行けることを願っています