ペナン・プーケット島の訪問の後、船は一路シンガポールに向けて出港。ここからシンガポールまでの長旅が始まる。
日本からシンガポールに到着したときは、まだ熱帯の気温になじんでおらず、初めにペナンに着いたときは、暑さに体がなかなか馴染めなかった。
しかし、島の観光から船に帰ってくるとエアコンの効いた快適なホテルのような感じです。とにかく、飛行機の旅のように、荷物を開け閉めしなくて良いのが一番です。
船の中では、毎日配られれる英文と日本語の船内新聞で20-30ある日代わりイベントから好みの物を選んで十分楽しめる。日中は船上プールやデッキで昼寝もよし、水中マジックショーを楽しむのも良しで、夕刻からはバーベキュー・インタナショナルレストラン・イタリアン・スペイン・和食やベトナム・中華料理まで好みに選べるのが最高。最終日には船長主催のフェアウェルパーティーがあり、全乗客と船長・乗組員が歓談しお互いに盛り上がった。
今回中国やフィリピンの家族などにも交歓でき、アジアンクルーズの名の通り色々な国の人が一緒に楽しめました。日本から6日間で3泊4日のゆったりした船旅ができて、飛行機だけの旅とは異なる自由で充実した旅でした。コストも割安で、小さい子供のいる家族や老人とその家族などにも優しい船旅でした。