今回の大阪北部の震度6弱の地震でラインのグループトークが大変役に立ちました。我家の家族と家内の妹の家族を含め14人がバーベキューした時に参加した家族がお互いに撮った写真を全員が見れるようにするために設定したラインのグループトークが、今回の地震の時に安否確認に使えたので地震の後、30分以内に14人全員の安否が確認でき、その後も全員で情報交換したり励ましあうことができました。電話は地震の後、3時間ほど繋がらない状態が続いたようです。ラインの災害時の価値とラインが家族のきずなであることを再確認しました。
大阪北部地震の震源地は高槻市の南部、西面(さいめ)3丁目。私たちの住む大塚から南西に2キロのところでした。わが家は水道が濁ったくらいでガスが止まっていてもオール電化で支障なく生活できています。ガスで料理と風呂を沸かされている方で、しかも家具が倒れて食器が割れて屋根が雨漏りし、水道管が破裂した水も使えない世帯もあり被害は様々でした。まさか我が町しかも家から2kmのところが震源地になるとは家族の誰も考えていませんでした。5年前に家を新築して災害対応にして大正解でした。余震は水曜日から木曜日にかけて大分減ってきました。このまま余震が徐々に収まってくれることを願っています。