4月13日の日曜日、京都造形芸術大学の通信教育部、美術科、洋画コースに入学しました。 いよいよ大学生としての第二の人生がスタートします。 第二の青春時代にワクワクしています。 今日は家内も保護者?として同伴しました。 副学長からサミエル・ウルマンの青春という以下の詩の一部が紹介されましたが、私もいつまでも青春を謳歌できるよう頑張りたいと思っています。
青春
サミエル・ウルマン
青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相をいうのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、
怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、
こういう様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、孤疑(こぎ)や、不安、恐怖、失望、
こう言うものこそ恰(あたか)も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥(あくた)に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
いわく
「驚異への愛慕心」、「空にきらめく星辰(せいしん)」、「その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰(きんぎょう)」、「事に処する剛毅な挑戦」、「小児の如く求めてやまぬ探求心、人生への歓喜と興味」。
人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、 そして偉大の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え。悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽(おお)いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ人は全くに老いて、
神の憐れみを乞うるほかはなくなる。
初めての自宅学習(デッサン、課題1)
初めての自宅でのデッサン、課題1はビデオデッキ(立体の物なら何でもOK)を布で包んでビニール紐で縛って梱包したものをF10号の画用紙にデッサンします。 陰影、立体感をよく観察して描写します。 これを大学に郵送して先生の指導を受けますが大学の先生の評価はどうでしょうか?
次は自分の靴(スニーカー)を課題2として描くそうです。
OTさん。 こんにちは。 お久しぶりです。 お元気にお過ごしでしょうか? 私の方は自宅を新築してから環境も良くなり体調が昨年よりも良くなり、新しい住まいと環境、それに家族、親せき、日頃、交流しているご友人の存在にいつも感謝しています。
4月にはWK.MH,HHさんらがドイツ本社から来られ難しい話しをしましたが、仕事の方からは徐々に遠ざかり、趣味や新しい目標にむけた知識や勉強をしていきたいと思っています。 家を新築してからは花や木などに以前に増して興味を持ち始め花壇の花は、ほとんど私がカインズホームで買ってきて植えて楽しんでいます。 ほんとうに変われば変わるものですね。 またたまにはブログに近況や写真などを投稿してください。 楽しみにしています。
サミエル・ウルマンの青春という立派な詩を掲載して頂いて有り難うございました。人がこれから何かに志す時にはこのような詩を詠んで挑戦の勇気をもらうことも大事なことなのかもしれません。
私もこの詩を読んで、老いや歳のことで物事への挑戦を躊躇したり諦めたりすることが結構多いことに気がつきました。KJOB会の年長者としても頑張ります。
青春という詩は東京の日商印刷の社長が関係会社の専務さんがサミエル・ウルマンの青春の詩に感動して創設された集まりに、この詩をホログラム紙にプリントしたことからKJも作成に協力して知った経緯があります。 ただその時、私はまだ40歳代で、この詩の意味が十分にわかる年代ではありませんでした。 今、やっと、この詩が意味がわかる年代になり、入学と同時に副学長から、この詩を紹介されて、私が歩もうとしている第二の人生は、この詩を実践しようとするもので、知らぬうちにこの詩の影響を受けた人生を歩んでいるのかもしれないと思った次第です。 お互い気持ちを若く持ち、これからも青春しましょう!