アラフィフの私と年の差育児

受験生の娘と7歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

新たな想い

2012-03-02 07:33:00 | Weblog
最近、自分を認められるようになって、

いろいろと活動しようと思っている私だけれど、

別のブログを立ち上げたら、

同じような思いをしている子育てママの他に、

昔の自分と同じ思いをしている人たちにも

気づいて欲しいな~という思いがすごく強いことに気づいた。

存在価値がないと思う自分、
何のために生きてるのかという自分、
不安でたまらない自分、
孤独感の塊のような自分、

目の前が闇だったあの頃。
何度、自分を消し去りたいと思ったことか。

不安で不安で、仕事ばかりに一生懸命だった日々、

心身症の薬漬けだったあの頃。

今はあの頃のようにはならないと思えるけれど、

あの時の気持ちは昨日のことのように覚えている。

これから自分を表現するために、

また仙台ハートケアカウンセリングFAITH.の

心理学講座を受講することにしました。


第一回目から揺れに揺れる私。

「自分の行動に責任を持つ」という話で、

子どもには、保護者がいる。

子どもの時は、

「自分のやりたい事をするには、保護者の許可が必要」

ということを講師であるsatokoさんに言われた。

親の抑圧が強くて選択の余地がなかった過去の記憶。

そこに結びついてしまった私は、インナーがズウズする。

今、保護者の元にいる若者が、私と同じ気持ちでいる時、

自分の気持ちに気づいたところで、親に理解してもらえなければ、

すごい葛藤してしまうのでは?と思ってしまったのです。

さらに、私が質問をした際に、

その経験が「私にとって必要だった」と言われたことが、

とても心に残っていて、だとしたら、

私のやろうとしてることってお節介なのかなぁと。


でもね、いろいろ心を整理してみたら、

これもまた私の思い込みからくるところがあったんです。

抑圧されても、言わないでいることを選んだのは自分。

もし、あの当時、自分にやりたい!と思う強い気持ちがあったら、

説得するなり、反対されても行動するなり、

私なりにできることがあったはず。

それを考えると、私はやらないで父に従うことを自分で選んでいたんだな。

だからね、結果的には、

気づいてもらいたいっていう気持ちは良いことだし、

そのために私が発信することも間違ってないと思うことができました。


う~ん、うまく表現することができない。

文章にすると、なんか軽~い感じになっちゃうのね。

文章にするって難しいなぁとつくづく思います。



充実の一日

2012-02-25 23:06:22 | Weblog
今日の午前中は、私が企画した『ママのおしゃべり会』が開催される日でした。

朝起きてみると、シンシンと降り積もる雪

え~~~マジでぇ~~~と叫んでしまいました。

昨日の晴天からは想像がつかない。

私は本当に天気運が悪いなぁ。

わざわざ遠くから集まってくれるか、かなりドキドキしながら会場へ。

ちょっと濡れ雪で、道路は歩きづらい。

こりゃ、来るの大変だ

10時ちょうどくらいに会場に着いて、準備していると、

「おはようございま~す」とお一人目が到着。

時間になって話をしていたら、なんと同郷の方が多くてビックリ

同時にとても親近感が湧いてテンションしちゃいました。

1時間半はあっという間に過ぎてしまいました。

私としては、まだまだ修行が足りんなという反省も多々あり、

初回は集まっていただいた方はどう思ったのかがとっても気になってしまいました。

あんなに天気が悪い中、お集まりいただいた皆様には本当に感謝です

ありがとうございます


そして、夕方。

娘が通っている保育園の保護者会。

私は初めて参加しました。


最近、困ってることで多かったのが、

「子どもの寝る時間が遅い」ことでした。

夫婦ともに働いてる家は、お迎えに行って、

ご飯の準備をして食べて、お風呂に入って寝る準備して・・・

怒涛のようにこなしても、頑張って夜9時半前後。

少し遅くなると、すぐに10時。でも、そこからが長いんだとか。

遅い子は、12時を回ってしまうこともあるということでした。


睡眠時間はその子、その子によって違うということになり、

解決策はうまく見つけられなかったのだけど、

家も娘がなかなか寝てくれないのが悩みだったので、

自分の家だけではないんだって、それを知っただけでも気持ちがかなり違う。


通常、親は働いているので、親同士が顔を合わせる機会はほとんどありません。

いつも娘の話に出てくる子のママと初めて会い、ご挨拶したり、

日頃の悩みを話し合ったりなど、とても良い時間となりました。

ちょっと疎外感

2012-02-25 05:59:25 | Weblog
私が新入社員で入った職場の同期は全部で11人。

その中で女性が5人。

昨日、久々にその中の一人からメールが来た。


その内容の中に、

「年末にみんなで会ったんだよ~。子ども連れて来て楽しかった」とのこと。

私以外の同期みんなで会ったということが書かれていた。

最初に思ったことは、「え~~~?なんで私のこと誘ってくれないの?」だった。

確かに、私は、普段地元に居ないし、

年末はたいてい夫の実家に行ってるし、

行けないのは確かかもしれないけど…。

でも、実は去年の年末は実家に帰っていたのでした。

私から連絡しなかったのが悪いのだから、

メールをくれた子には言いませんでした。

あぁ、でもテンション下がるなぁ・・・。

みんなが集まるっていうことになるなら、

ダメ元でも私に連絡しようっていう話にはならないのかしら?

って思ったの。私って存在感ないなぁって。


でもね、その夜、帰ってきた夫に話したら、

「そりゃ~なこちゃんのワガママだよ。」って言われました。

「だって、日頃から小マメに連絡してる?」って。

私「ううん、してない。すごく久々だった。」

夫「そりゃ~都合のいい話っていうモンだよ。

  自分から連絡してないのに、相手から欲しいなんて。

  欲しかったら、連絡して連絡して連絡して・・・

  それで一本返ってきたらラッキーくらいじゃない?」


そっか~、やっぱり私が悪いんだよね。

また、愛情あげてないのに、欲しい欲しい~~!って言っちゃった。


ただね、私は、その場にいなくても思い出して欲しいんだと思うの。

それもね、話したら、

夫「あいつが来ないと始まらない、あいつがいないと盛り上がらない、

 っていうやつでしょ?自分から連絡しなくても来るっていう人は
 
 確かにいると思うけど、それはごく少数だと思うよ。

 それ以外の人は、見えないところでいろいろ努力してるんだと思う。」

そうそう私そういう人になりたいの。欲張りかな。

私なれるかな。そういう人に。


夫は苦笑いしながら、

「イヤ、すごーく難しいことだと思うけど、

 なりたいなら頑張ってみれば」

って言ってくれました。

なれるか分からないけど、頑張ります

う~ん、頑張るんじゃないな。

きっと頑張ってもうまくいかないね。

それを自分の中に目標として持ちながら自然体でいきます

これでイイかな

ちょっとヘコんだけど、思い出してメールをくれた同期には感謝だし、

新たな目標もできたから、まぁ、いっか

こども病院 診察

2012-02-24 06:41:46 | Weblog
昨日、娘を連れてこども病院に行ってきました。

保育園をお休みさせて、家族みんなでお出かけだったので、

めったにそういうお出かけがない娘はとても嬉しそうでした。

でも、行った先は病院。

身長や体重を測る時は、慣れない過程に不安顔。

身長計が「ブィ~ン」って降りてくるときは半泣きでした。

予約時間より早く行ったせいもあるけど、

スムーズに診察を終えることができました。


診察結果は、「鼠径ヘルニア」いわゆる「脱腸」です。

来月手術することになりました。

予想はしてたけど、診断されて、

手術日が決まると、やっぱりテンションさがります

けっこう多い病気だとは言われたけど、

親は2人ともやってないし、「生まれつき」って言われると、

母としては、やっぱり「ごめんね」って思っちゃいます。

全身麻酔って聞いただけで、私の方がビビっちゃう。

あぁ、小心者。

何も知らない当の娘が一番元気です。

それが救いかな。

こうやって強くなっていくのかしらね。

とにかく無事に終わることを祈ります

充実してる毎日

2012-02-22 14:25:52 | Weblog
約一か月ぶりのアップ。

最近、アメブロも始めたので、こちらの方が疎かになってしまっていました

最初は、1つにしようと思ってたのだけど、しばらくは2つのままでいきます。

年が明けてから、何だかとっても忙しく過ごしてました。

でも、かなり充実した毎日で、あまり疲れを感じてなかったのですが、

やっぱりここにきて風邪をひいてしまいました。

先週の週末、特に日曜日の夜は、頭痛と吐き気で起き上がれず、

全てのことを夫にオマカセして、私は別室で寝てました。

今週末は、私の行動第1弾が始まるので、何が何でも風邪を治さないと

気合いで治します

私が風邪をひいて休みたいのもヤマヤマなのですが、

昨日、娘が鼠径ヘルニア(=脱腸)の疑いがあるとのことで、外科を紹介されました。

来た日付が明日

看護婦さんにダメな日を言わなかった私も悪いけど、

でも明日って~~~

病院に電話してみたら、4月まで予約が取れないということで、

明日仕事をお休みして行ってきます。

気仙沼に行ってた夫にも急きょ、今日帰ってきてもらうことにしました。

大変だけど、やっぱり子ども優先だからね~

点と点

2012-01-25 06:50:08 | Weblog
最近まで、私は、すべてのことを経験していないと、

説得力がないような気がして、伝えてはいけないと思っていた。

例えば、

私には子どもが1人だから、子どもが2人以上いる人に言っても伝わらない、

とか、そんなこと、諸々。


意味分かんないか


でも、何だか違うような気がしたの。

これまで自分を癒し続けてきてできた私を、

もっと表現したり、

伝えて良いんだなってこと。


「アウトプット」

最近気になる言葉。

きっと伝わるよね。

う~ん、伝えたいんだな。

ちょっと恐いんだけど。

そんな気持ちがグルグル回ってる。

これって動けっていうことかな。


認めてあげること~子育てコーチング

2012-01-22 07:06:03 | Weblog
子育てコーチングを学んでから「承認」を意識するようになった。

でも、娘もだんだん大きくなり、

「やりたい!!」アピールすることが多くなってきた。好奇心旺盛なんだよね。



この前も、夜ご飯を食べている椅子から、少し手を伸ばすと届きそうな距離に、

たたんで積み重ねていた洗濯物のタオルがおいてあった。


「あ~タオル、あったぁ」と手を伸ばす娘。

でも、ご飯中の娘の手は納豆でベタベタ。

娘から少し離れていたところにいた私は、

とっさに「あ~ダメダメ~~触っちゃダメ~」と、語気を強めてしまった。


みるみるうちに、娘の顔が涙でいっぱいになる。

「触りたかったの~~。とどくの~~。」と泣き出した。

その娘の言葉に、「あ、いけない、いけない」と思い直し、

「あ~そうか、そうだよね。手、届いたね~、すごいね~。」と言ったら、

涙の顔が、みるみるうちに得意そうな笑顔になった。

その後、

「でもね、それ洗ったばかりのタオルだから、触って汚くしないでね。」

とつけ加えたら、「うん」と言って、それ以上触ろうとはしなかった。


ほんの些細な出来事だけど、

「怒られた」だけということと、

注意されたけど、「届いたことを分かってもらえた」ことって、

娘にとっては大きな違いだと思う。

日々、娘の「やったぁ」の気持ちを理解せずにいたら、

娘の中には「分かってもらえない」という気持ちが大きくなってしまう。

それが積み重なってしまったら、可哀そうだなぁ・・・と思う。


やっぱりコーチングってスゴイ




何が大切か

2012-01-14 06:17:12 | Weblog
去年の夏ころから、夫が「オレ、バイトしていいかな」と言うようになった。

でも、夫は慎重派なので、行動するまでには時間がかかるだろうと思っていたのに、

年末近くなってから、夫が求人情報誌を持ってくるようになった。

そして、年が明けた2、3日前、

「夜バイトしたいんだけど、大丈夫?」と聞いてきた。


そんなにすぐに行動することだったんだ、と正直驚いた。

今すぐの事として捉えていないのと、

「今こうしたいんだけど、どう?」

って訊かれるのって全然違う。

今?このタイミングで!?

実のところ、私たち夫婦は体力的にも一週間を乗り切るのが精いっぱい。

今でさえ、「時間がない」と思ってるのに、

その上さらに仕事!?

体壊すよ

私はそれが心配

「頑張って働いてくれてありがとう。でも、あなたの体が心配だよ」

そう言った。

一応保留となったけど、まだ諦めてないみたい。



まだ、夫には言ってないけれど、

よくよく考えてみたら、筋が通ってないと思う。

転職したいって話を持ってくるならわかるけど、なぜバイト?

私には散々、やりたいことをやれって(ありがたいことなんだけどね)言うクセに、

自分はやりたくもない仕事をして、ストレス抱えて、

夜バイトして・・・ってそっちの方が痛々しい。

私はたぶん見てられない。

でも、それを選択しちゃうのかな・・・そんなのイヤだな。


分かるんだ。

私と娘を養わなければと思ってること、

男としてっていうプライドがあること・・・

夫の中でいろいろあるんだと思う。

でも、私は違うな。

私が好きなことをやらせてもらってる分、

夫にも好きなことをしてもらいたい。

心を込めて伝えよう




一日「問塾」

2012-01-14 05:52:04 | Weblog
先日、マツダミヒロさんの一日でマスター「問塾」を受けてきました。

ミヒロさんを初めて知ったのは本でした。

私がコーチングを学び始め、その中で「質問する」ことがいかに大切かを知り、

質問の方法について、いろいろ探していたところ、彼の本に辿りつきました。

その本を購入し、ミヒロさんが山形の出身ということを知って、

もしかしたら、仙台でも講座を開催しているかもしれない、と思ったのがきっかけです。


そのチャンスが年末に訪れました。

仙台で、しかも会場が家から近いということもあり、

私は勢いのまま申し込みをしました。


当日、楽しみ半分、不安半分で行ってみましたが、不安はすぐに消えました。

ワークしたり、ゲームをしながら進めていくので、

面識のない方とも交流することができます。

受講している方々の目標意識の高いこと

私ってまだまだだなぁ・・・と多少メゲることもありましたが、

受講していた方には起業している方も多く、とても刺激的でした

私もガンバロウ

講座は通常3~4カ月かけて行なうものを一日で受けたので、

とても盛りだくさんで、帰る頃には頭がパンク状態でしたが、

時間をかけて自分の中に落とし込み、

そして、学んだことを継続して行こうと思っています。

年明けても良い調子が続いています



さっそく試された!

2012-01-05 15:53:58 | Weblog
年明け早々、娘が水ぼうそうになりました。

最初に思ったのが、「あ~やられた。」

1歳になった時、予防接種を受けようか受けないか迷っていました。

ちょうど、2人の子どもを持つ友達が、

「予防接種を受けたのに、水ぼうそうにかかったから、お金がもったいなかった」

という話を聞いてのことでした。

それから受けないままズルズルと今に至り・・・お正月のこのタイミングで発症。

夫の実家にいたので、開いている小児科を探し、何とか行ってきました。

でも、この小児科に行ったのが失敗でした。

診てくれたのは、おじいちゃん先生。

入って行き、背中をチョロッとめくって診るなり、苦々しい顔をして、

「あ~水ぼうそうだろうね。余計なものを置き土産にして帰るね。

絶対、人とは接触しないで、早く仙台に帰るといい」

と吐き捨てるように言われました。

その一言が頭に残り、その後の質問はほとんど尋問のようでした。

娘はすぐに車で待機するように言われ、私だけが待合室で待っていました。

その時のいたたまれない事。

今思い出しても悔しくて悲しくて涙が出てきます。


そんなこともあって、精神的にやられていたのに、

ちょっとした用事があって、実家の母から電話がかかってきて、

娘の水ぼうそうの話をすると、開口一番、

「なんで予防接種しなかったの?

女の子なのに痕が残ったらどうするの。あぁ、かわいそう。」

と責められました。

あぁ、私も可哀そう。追い打ちをかけるように言われ、ほんとに心が折れました。

自分でも予防接種を受けなかったことを悔やんでいたので、

母の言葉に、私の心は揺れました。

何で予防接種受けなかったかなぁ・・・私って母親失格だなぁ・・・。メソメソ。

とグルグル頭を巡ります。


でも、ふと我に返った自分がいました。

ん?待てよ。

こんなクヨクヨしてる場合じゃないぞ。

一番大変で辛い思いをしてるのは娘なんだ。

だったら、私が今できることをしよう。

痕を残さないように、娘にできるだけのことをしよう。

そう思えたら、全くブレなくなりました。


そうです。

後悔する負のスパイラルは、母の概念だったのです。

もう少しで、私もそれに巻き込まれるところでした。

いけないいけない。

大切な「今ここ」に戻れました。

新年早々、試されてます、私。