アラフィフの私と年の差育児

受験生の娘と7歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

久々に

2011-06-30 15:54:20 | Weblog
この前の日曜日、インナーが出てきました。

泣きながらご飯を作ってる私。

驚いた夫が「どうしたの!?なこちゃん??」と声をかけてくれた。

「久々にインナーが出てきたよ~。あ~本当に久しぶり。」

泣きながら笑う私。

悲しいんだけど、嬉しい。

夫も慣れたもので「あ~そっか。」と言ったまま、何も言わない。

「ママ、どうしたの?」というような顔をして、娘がぴょこぴょこやってくる。

そうそう、この姿。

娘の姿に小さい頃の自分が重なる。

ぴょんぴょこしてるなこちゃん。


その時、夫は家の中のドアの修理をしていました。

好奇心の塊の娘は、いろんな道具を出して修理しているパパに興味津々。

パパに乗っかったり、絡んだりしながら、様子を見ている。

時には「すごいね~」って言う声をかけながら。

その「すごいね~!」の言い方がまたカワイイ

文字だと声の感じをお伝えできないのがもどかしいくらい。

ふふふ。親バカだね。


その夫。作業をしながらだけど、全然怒らない。

それほど危なくない作業だから大丈夫という。



私も、小さい頃同じように興味がたくさんあって、

作業しているお父さんを見ていたかった。

でも、すごい剣幕で怒られた。

近づくことすら許されなかった。

本当に恐かった。

今思うと、危なかったからという事が分かるけど。

あれもお父さんの愛情だったんだなぁと理解できる。

でも、当時の私はとても悲しかった。


パパに絡んでる娘を見ながら、良いなぁって思うなこちゃんがいる。

私もあんな風にしたかったなぁ。

お父さんのこと見てたかったんだよね。


涙を流しながら、パパと絡む娘を見る。

微笑ましい。

こんなパパで、娘は良いなぁって思う。

幸せです。