食べた!

1人暮らしの自炊と家飲み日記。 週末は実家で家庭菜園も。

信号機

2008-05-26 04:41:44 | Weblog
この町の信号だけなのか、ドイツ全土なのかわかりませんが、歩行者用の信号はたいてい、縦に3つランプがあり、そのうち2つが赤です。なぜだろう。また車両用の信号では、赤から青に変わる際も、一旦、黄色が間に入ります。停止する心の準備と発進する心の準備、いずれも必要だからでしょうか? 加えて、信号の設置位置が、交差点の向こうではなく手前にあります。これも日本と違う点です。

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街並み

2008-05-22 05:23:17 | Weblog
ゴールデンウィークに帰省して思ったのは、今更ながらですが、日本と比べて街並みがキレイという事。ハンブルクには北欧調の美しい街並みが見られます。日本も京都などで一部昔ながらの街並みが残されていたり、新しく造成された住宅地できれいな街並みが作られているかとは思いますが、大体において、日本の都市景観は統一感に欠けるというか、街並みという言葉があまりふさわしくないような気がします。新しい家、古い家、木造、鉄筋、マンション、一戸建てが入り乱れている。例えば日本で家を建てる(建て替える)とすれば、隣がどんな格好の家かなんて特に気にしない。けれど、こちらはそういうことが重要視されていて昔ながらの外観を残すため、改装が繰り返される。だから景観が守られているのだと思います。こちらに住む日本人が、隣のドイツ人の老人に、「良い剪定バサミが見つかったから」と剪定バサミを持って来られハサミ代金まで徴収された(その裏にはあなたの庭の木が伸びているので切りなさい)という笑い話のような話を聞かされると、お節介だなあと感じてしまう日本人の僕ですが、皆で皆の住む街の景観を守るという意識や行動に支えられてこそ、キレイな街並みが保たれているのだと思うと、そのストイックさに敬服してしまう次第です。
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コイン

2008-05-17 20:43:11 | Weblog
日本に一時帰国する際、引き出しに仕舞ってあった日本の硬貨を久しぶりに見て感じたのは、「まぶしい」。日本の10円、5円を除く普段良く使う硬貨は、全面シルバー。ユーロ硬貨にもシルバーは入ってるものの、薄いゴールドと2色使いになっていて、久々に500円、100円、50円硬貨だけを持つと、今まで気づかなかったシルバーの光沢に圧倒されたのでした。
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