今日21:00過ぎに会社を出るときに一緒になったドイツ人部長が「仕事しすぎだ」と呟いた。「やることがいっぱいあるのに、家の庭の手入れ、これを植え代えて、これしてあれして、、、」 「ドイツ人ってガーデンニング好きなの?なぜ、そこまでして植えるの?」胸のあたり指して「ジーン。」と部長。ジーンって遺伝子やったっけ?と思いながら、「(もっと現金に)野菜とかは植えないの?」「No.野菜なんて買ったほうが安い。」「花も買ったほうが安いんちゃうの?」「花を買ったりなんかするの?」.... この会話をして、確かにアパートの上の階の人も、ベランダに花を植えているし(おかげでべランダに水が垂れ落ちて、注意が要る)、管理人のおじいさんも93歳になっても庭をいじっているし。。。どうも、ドイツ人には、ガーデニングのジーンが流れているらしいです。
日本から送ってもらった日本のTV番組を収めたDVDを見ながら、日本の夏場のコマーシャルは、ビール系飲料とか日焼けとか意識した化粧品なんかが多いなと改めて思い冷蔵庫から冷えたビールを出して飲んだ。値段は一本1ユーロ程、日本よりずっと安い。日本は、純粋のビールに代わって、発泡酒やら第3のビールやらが出てきて久しいけど、本来のビールとは異なるまがい物を作って、ちょっとでも価格を安くして、ある一定需要はそれらに流れ。。。節約もあり普通のビールが選べない日本人が可哀想だ。タバコの税が上がり、国際水準のタバコ価格に近づくのであれば、逆に酒税は下げて、国際水準に近づけて多くの日本人がまがい物ではないビールが飲めるようにしてもらいたい。あんた、誰に向かって言うてるの?