ひろしの日記

不動産のことや車いじり等をご紹介

生活保護を

2010年04月09日 | 不動産関係

去年位から失業者も増え、結果、滞納者も増え

仕事として催促に行きますが

失業した方には地域の生活福祉課をご紹介します

 

先日、近隣の10室のアパート立ち退き交渉で

最後のお一人が年齢69歳の男性の方、

お話を何回か聞き、引越し先も決まりましたが、

契約金の準備が出来ない状態でした

知り合いからお金を少しづつ借りてきて

それを仕事帰りに弊社に預けて帰り  数日来店し、

年金も無く、午前中のバイトで5日働いて収入が1万円。

そんな姿を毎回見てて、「そうだ生活保護受けられる」

私は何とかしてあげたい気持ちでいっぱいでした

一緒に地域の生活福祉課に相談に行きました

福祉課の方は私が声を掛けると「滞納ですか?」

「いえいえ滞納の話ではないです、ご相談です

午前中のアルバイト、ボランティアで

交通整理や自転車整理としてる方です」 

福祉課との相談の結果、「収入など計算したら

通常の生活出来ない状態なので保護させて頂きます」と

 

お酒も飲まずにギリギリで生活してる人が居ると思えば

生活保護費を受け取った日から

お酒やギャンブル優先で家賃滞納する人や、

後者の場合は徹底的、法的に明渡し訴訟まで考えます

 

福祉課は生活保護費をどの様に使われてるか、

2ヶ月に1度でも良いから、家賃の支払い状況調査を

私たちの払った税金をもう少し考える必要があるでは