紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Lie To Me S3 #12

2013-04-29 | Lie To Me
「誘拐」

どこにでもありそうなある家族の朝のひとコマ。ここの一家の主は刑事の
レイン・ブラッドリーとその妻で高校教師のコレット。その息子で高校生の
LJ。そしてまだ幼い娘キミー。一見普通に見えるこの一家だが、妻のコレット
は夫レインを酷く恐れている。

夫や息子を送り出した後コレットはドラッグストアへキミーを連れて車で
向かう。チャイルドシートに乗せたキミーを車内に残しロックをして店内に
入るコレット。ほんの数分で車に戻ると車内からキミーは消えていた。

カルとジリアンはTVでブラッドリー夫妻の会見を見ている。その中で妻コレット
は若い男女に脅されて娘を連れ去られたと涙ながらに訴えていた。しかしカル
は直ぐにその妻の表情から彼女の嘘を見抜く。ジリアンによるとコレットは
夫よりも先に産科医ヒートンに連絡していた。


早速ヒートン医師を呼んで話を聞く。彼によるとコレットは嘘をつく筈はない
と言う。その後ワロウスキー刑事がコレットの夫レインを連れて来る。「妻は
嘘をついていない」と言うが、カルはレインが力で押さえつけているのでは?
と問うが否定する。

リアが妻コレットに犯人の事を聞く。外見や特徴等を聞くが内容はバラバラで
辻褄が合わない。そして問い詰めると事実を語り出す。だが「夫に知られると
殺される」と話して怯える。だがカルは敢えて二人を対面させる。コレットは
レインに事実を話すと烈火のごとく怒り出す。


夫妻の自宅に出向くカル。警察が逆探知の準備等をする中、息子のLJと話をする。
彼は父レインを憎んでいた。そして彼の学校で勤める母コレットの噂を口にする。

カルとジリアンは高校に出向き校長のアストンに話を聞く。カルは顔を合わす
なり「何回寝た?」と直球ストレートの質問でアストンもタジタジ。

交際していた事やそういう関係になった事も認めるが誘拐は否定する。カルは
「不倫の詳細を彼女の夫には誰が報告する?」と、また直球ストレート。

レインが帰宅するとカルとジリアンがお出迎え。
レインはアストンから電話で不倫の事を聞いたと言う。再びコレットを
今度は浮気の事で責め立てるがカルが制止する。そして逆に問い詰めるが
「誘拐などするわけがない」とぬかす。

カルが帰宅するとエミリーは彼氏のリアムと話し込んでいる最中。カルが
尋ねると「ナニをしていた・・・」と嘘をついてカルを驚かせる始末。


翌日カルはレインをオフィスに呼ぶ。レインによるとコレットの浮気は
前々からそれとなく気づいていたらしい。キミーも自分に娘に間違いないと
言う。

ヒートン医師の元へ出向くカルとジリアン。院内に入るなりカルは「ここの
産婦人科は精子を取り違えたりはしないのか?」と吠えるので患者女性が帰り
出す始末。

ヒートン医師はレインが実の父だと言うがジリアンは否定して実父が誘拐した
と言うが・・・。

イーライが取り寄せたドラッグストアの防犯映像を見ると事件にレインが
オムツを買いに来ていた。早速本人に聞くと買う日だったからと言うが、
ジリアンは「家に買い置きがあるでしょう?」と問う。だがカルは
「予定通りに買う事で気持ちを落ち着けているんだろう。」と言う。

ヒートン医師を呼ぶ。リアがコレットの聴取を行っている模様を見せる。
コレットによるとやはりアストンがキミーの実父らしい。そして車の
スペアキーを机の引き出しに入れていたのを思い出す。

カルは夫妻の家に再び出向きLJに会う。彼も最初ははぐらかすがカルが追求
するとLJはスペアキーの置き場所を知っているのも認め、自分がキミーを連れ
去った事も語り出す。キミーは、両親が旅行中の友人宅に預けているらしい。

無事に涙の再会を果たすキミーと両親。しかしLJは当然ながらワロウスキー
刑事に連行される事になる。だがコレットの偽証罪は免れるらしい。


帰宅するカル。エミリーはやはりリアムと芝居?の練習中。彼女はまたカル
に「ナニをしていた」とぬかす始末。お父さんの心配のネタは尽きません。

レインは娘の実父が誰か知ったのでしょうか?まぁあの涙を見ると関係ない
でしょう。「ライ・トゥー・ミー」も次回で遂に番組終了。残念ではあります
が仕方ないですね。

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では、また


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