紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Lie To Me S3 #5

2013-03-11 | Lie To Me
「炭鉱のカナリア」

(ネタばれ注意)
ホッパー炭鉱で深夜に作業するビッグブラザー。ところが作業していた倉庫の
メタン濃度が上がりそこから出ようとするが鍵が開かなくなり、無理矢理抉じ
開けようとすると大爆発を起こし6名が死亡する。

オーナーは人為的ミスを疑ってカルに調査を依頼する。

ジリアンの元にFBIのディロン捜査官が来る。無料で調査をしろとぬかしてくる。

度々登場するこのディロンという野郎を演じるのはConor O'Farrell。
一番有名なのは「CSI:科学捜査班」でウォリックを殺害するマッキーン副保安官
役を演じてました。何度か登場する作品には「24」「クリミナル・マインド」
「メンタリスト」等など。殆んどが捜査官役が多いですが、嫌味な感じのが
多いですね。

断ろうとするとカルが犯罪者と賭けポーカーをしている映像を見せてくる。
ジリアンは直ぐにカルを問い詰める。しかしジリアンは彼をかばってリアと
2人でこの件を担当すると言う。


炭鉱の件を調査するカルは亡くなった作業員の葬儀に顔を出し出席者の表情を
見る。朝から酔ってる奴、人種差別主義の奴・・・と次々見抜いてゆく。
その後、作業員行きつけのバーに行く。いかにもひ弱そうなブライアンは何か
隠している雰囲気。バーテンダーの女性コニーはオーナーに食って掛かりそこ
から大騒ぎになるがカルが何とか収める。

一方事務所ではポーカー参加者の表情チェックを始める。ディロンはいい情報
が得られなければ「カルも逮捕する」と脅してくる。するとジリアンは
「絶対に手を出させない!」と言う。

カルはバーで引き続き作業員にカマを入れる。カルはブライアンが犯人だと
言って脅す始末。

ジリアンは面談でカル(おしゃべりジミー)はホイールズという男に誘われて
いたらしい。

カルは炭鉱の現場にカナリア(作業員)として参加する。技師のフーダックは
仕事をサボってコニーのバーで酒をかっくらていた。

社員のオールドタイムスは証拠らしきドアノブを持っていた。証拠品の中から
持ち出したと言う。彼によると、どうやら作業員たちがビッグブラザーを
懲らしめようとしたのだと言うが・・・

炭鉱内ではカルがみんなを引っ掻き回して一触即発の雰囲気になっていた。
ブライアンによるとダリルとサリーがドアノブに仕掛けをしていたが、
見て見ぬふりをしていたと白状する。

ジリアンはホイールズを面談する。彼によると電車に飛び込もうとする彼の
表情をカルは読んで助けてくれた命の恩人だと言う。借金地獄から救う為に
ポーカーに参加していたらしい。

バーではフーダックがコニーに銃を向けていた。どうやらブライアンに何か
言われたと勘違いしたらしい。しかし、カルと共にきていたエリに助けられる。
だが油断した隙にその銃を持ってコニーが逃げ出す。

ジリアンはカルが無罪とわかり、ディロンにカルから手を引くように話し、
彼も納得する。

炭鉱内ではサリーがハンマーを持ってカルとブライアンの前に立ち塞がる。
しかしカルに説得される。だが今度はダリルが刃物を持って立ち塞がる。
ところがサリーが殴り倒す。(なんやねん!こいつらは)

銃を持ったコニーはオーナーに突きつける。カルが駆けつけて会社側に責任を
とらせる事でその場は収まる。

事務所ではジリアンとリアがカルの大事な酒を呑んで宴会になっていた。


カルが事務所に帰ってくる。ジリアンは外の風を感じていた。ベロベロに
酔った彼女はディロンの件を自慢する。「明日は今日よりいい女になってるわ」
と言って寄りかかり・・・

今シーズンのジリアンは何故かカルに好意的な雰囲気で、今までのような凜と
した強い自立した女というイメージではなく、男(カル)側に都合の良い女で
カルの無理難題にも文句を言わずについてくる感じのキャラになっているような
気がします。
まぁその辺りのキャラ設定もシーズン終了に向けての事なのかと思うのはちと
邪推なのかも知れませんが。とりあえず、残り8話を楽しみたいです。

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では、また




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