「殺意のネットワーク」(終)
血塗れのジリアンに駆け寄るカル。そして話は2日前。ネット企業
「シークアウト社」に来るカル。そこの代表ザックに会う。彼は会社の
共同設立者のカイルをハメたようである。
オフィスにはザックのもう一人の共同経営者クレアが来る。ザックの事を
調査して欲しいという依頼である。彼女は何故調査してもらいたいのか?
はっきりしない。
イーライの調べでカイルが会社を突然に解雇されて彼の持株も希薄化された。
クレアは二人の間で板挟みになって依頼してきたようである。
カルの元に以前リアのバッグを引ったくりした事がキッカケで彼女の世話に
なっていたキーが訪ねて来る。カルは彼にある人物の写真を渡して尾行しろ
と言う。
帰宅するカル。すると中からエミリーの喘ぎ声(?)が聞こえてくる。
心配顔で部屋を覗き込むとエミリーはリアムに足の筋肉を伸ばしてもらって
いたのだった。そこへジリアンから電話が掛かる。彼女の声を聞いて驚く。
そして直ぐに駆けつけると血塗れのジリアンが呆然と立ち尽くし
「間に合わなかった」と言って泣きじゃくる。部屋の中に入ると既に事切れて
いたクレアの姿があった。
現場に少し遅れてワロウスキー刑事も駆けつける。ジリアンは「何故この人
が来るの?」とまだワロウスキーを嫌っているようである。
ジリアンはクレアが気になっていて部屋に来てみると既に刺された後で
大量に出血していた。直ぐに止血措置を施すが治まらずに救急隊が来る前に
亡くなったらしい。
カイルが殺害時刻にケータイから現場にいた事がわかり逮捕された。だが彼の
表情を見てカルは無実を確信するが、ワロウスキー刑事は聞く耳を持たない。
カルとジリアンはシークアウト社に出向きザックに会う。彼が怪しいと睨む
カルは話を聞くが余裕の表情を見せて「俺ならそんなヘマはしないよ」と笑顔
でほざく始末。ザック演じるはAshton Holmes。「ザ・パシフィック」や
「NIKITA」にもレギュラー出演していましたが、近作では「リベンジ」での
タイラー役が強烈でしたね。今回のはその前にゲスト出演したもので、役柄が
後のタイラーのプロトタイプといった感じです。
ワロウスキー刑事は改めてカイルが怪しいと言うがカルは撥ね付ける。彼は
ザックが犯人だと自信を持つが、優秀な弁護士を雇っているザックは容易には
逮捕出来ないらしい。
カフェでPCを見つめるカイルに会うカル。話を聞くとザックが隠しファイル
を作っていないか調べているとの事。クレアへの電話の件は心配で確かめた
かったからしい。
カルとワロウスキー刑事は犯行現場で再検証する。そこで二人は急接近
してな雰囲気になる。(不謹慎だよ!)そこでクレアは殺害前に
誰かとナニをしてたのがわかる。
カルは再びザックに会いに行く。相変わらず自信タップリで自分の無実を自慢
しておまけに「ジリアンはあばずれだ!」とぬかす外道ぶり。
オフィスではジリアンがカイルに話を聞く。彼はクレアと付き合っていたが
ザックにバレるのを恐れていた。だが知られてしまい解雇されたらしい。
カイルとイーライらはザックの隠しファイルを調べるが突然ばら撒かれた
ウィルスで全ての作業が続行不能になってしまう。これもザックの仕業の
ようである。
ワロウスキー刑事がオフィスに来てカルとカイルの前で「カイルに逮捕状が
出たから本人に伝えておいて」と言う。
ワロウスキー刑事はザックを呼んで話を聞く。彼は会社での噂でクレアと
カイルが付き合っているのを知ったと言う。
ザックが会社に戻るとカルやカイルがお出迎え。ジリアンも加わってザック
を追求すると彼は「僕には潤沢の資産と弁護士軍団がいるから真実は
関係無い」とほざく。この自分が犯人だともとれる発言をSNSで流す。
これでザックの逮捕は確実となる。
カルの元にキーが尾行の報告に来る。実はエミリーの恋人リアムを尾行させて
いたのだ。親として心配で素行調査をさせていたのだった。
クレアはジリアンがわが子同様に可愛がりセラピーも担当していた。落胆する
彼女を慰めるカル。
カルはザックに面会に行く。カルはジリアンを傷つけそしてクレアを殺害した
ザックを許せないので、精神病院に送るように判事に推薦したと言う。その方
がザックに対してのダメージが大きいからであった。
帰宅したカルはエミリーがリアムと別れたと聞かされる。でも何故か嬉しい
カル。エミリーに「ジリアンを愛してるの?」と聞かれて「勿論だ」言いつつ
スッキリしないカル・・・。
遂に終わってしまいましたね。まぁクリフハンガーでなく事件も一応解決した
のでそれは良かったのですが、カルとジリアンあるいはワロウスキー刑事らの
関係は?とか幾つかの疑問は残りますがキャンセルになった番組なので仕方
ありません。
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では、また
血塗れのジリアンに駆け寄るカル。そして話は2日前。ネット企業
「シークアウト社」に来るカル。そこの代表ザックに会う。彼は会社の
共同設立者のカイルをハメたようである。
オフィスにはザックのもう一人の共同経営者クレアが来る。ザックの事を
調査して欲しいという依頼である。彼女は何故調査してもらいたいのか?
はっきりしない。
イーライの調べでカイルが会社を突然に解雇されて彼の持株も希薄化された。
クレアは二人の間で板挟みになって依頼してきたようである。
カルの元に以前リアのバッグを引ったくりした事がキッカケで彼女の世話に
なっていたキーが訪ねて来る。カルは彼にある人物の写真を渡して尾行しろ
と言う。
帰宅するカル。すると中からエミリーの喘ぎ声(?)が聞こえてくる。
心配顔で部屋を覗き込むとエミリーはリアムに足の筋肉を伸ばしてもらって
いたのだった。そこへジリアンから電話が掛かる。彼女の声を聞いて驚く。
そして直ぐに駆けつけると血塗れのジリアンが呆然と立ち尽くし
「間に合わなかった」と言って泣きじゃくる。部屋の中に入ると既に事切れて
いたクレアの姿があった。
現場に少し遅れてワロウスキー刑事も駆けつける。ジリアンは「何故この人
が来るの?」とまだワロウスキーを嫌っているようである。
ジリアンはクレアが気になっていて部屋に来てみると既に刺された後で
大量に出血していた。直ぐに止血措置を施すが治まらずに救急隊が来る前に
亡くなったらしい。
カイルが殺害時刻にケータイから現場にいた事がわかり逮捕された。だが彼の
表情を見てカルは無実を確信するが、ワロウスキー刑事は聞く耳を持たない。
カルとジリアンはシークアウト社に出向きザックに会う。彼が怪しいと睨む
カルは話を聞くが余裕の表情を見せて「俺ならそんなヘマはしないよ」と笑顔
でほざく始末。ザック演じるはAshton Holmes。「ザ・パシフィック」や
「NIKITA」にもレギュラー出演していましたが、近作では「リベンジ」での
タイラー役が強烈でしたね。今回のはその前にゲスト出演したもので、役柄が
後のタイラーのプロトタイプといった感じです。
ワロウスキー刑事は改めてカイルが怪しいと言うがカルは撥ね付ける。彼は
ザックが犯人だと自信を持つが、優秀な弁護士を雇っているザックは容易には
逮捕出来ないらしい。
カフェでPCを見つめるカイルに会うカル。話を聞くとザックが隠しファイル
を作っていないか調べているとの事。クレアへの電話の件は心配で確かめた
かったからしい。
カルとワロウスキー刑事は犯行現場で再検証する。そこで二人は急接近
してな雰囲気になる。(不謹慎だよ!)そこでクレアは殺害前に
誰かとナニをしてたのがわかる。
カルは再びザックに会いに行く。相変わらず自信タップリで自分の無実を自慢
しておまけに「ジリアンはあばずれだ!」とぬかす外道ぶり。
オフィスではジリアンがカイルに話を聞く。彼はクレアと付き合っていたが
ザックにバレるのを恐れていた。だが知られてしまい解雇されたらしい。
カイルとイーライらはザックの隠しファイルを調べるが突然ばら撒かれた
ウィルスで全ての作業が続行不能になってしまう。これもザックの仕業の
ようである。
ワロウスキー刑事がオフィスに来てカルとカイルの前で「カイルに逮捕状が
出たから本人に伝えておいて」と言う。
ワロウスキー刑事はザックを呼んで話を聞く。彼は会社での噂でクレアと
カイルが付き合っているのを知ったと言う。
ザックが会社に戻るとカルやカイルがお出迎え。ジリアンも加わってザック
を追求すると彼は「僕には潤沢の資産と弁護士軍団がいるから真実は
関係無い」とほざく。この自分が犯人だともとれる発言をSNSで流す。
これでザックの逮捕は確実となる。
カルの元にキーが尾行の報告に来る。実はエミリーの恋人リアムを尾行させて
いたのだ。親として心配で素行調査をさせていたのだった。
クレアはジリアンがわが子同様に可愛がりセラピーも担当していた。落胆する
彼女を慰めるカル。
カルはザックに面会に行く。カルはジリアンを傷つけそしてクレアを殺害した
ザックを許せないので、精神病院に送るように判事に推薦したと言う。その方
がザックに対してのダメージが大きいからであった。
帰宅したカルはエミリーがリアムと別れたと聞かされる。でも何故か嬉しい
カル。エミリーに「ジリアンを愛してるの?」と聞かれて「勿論だ」言いつつ
スッキリしないカル・・・。
遂に終わってしまいましたね。まぁクリフハンガーでなく事件も一応解決した
のでそれは良かったのですが、カルとジリアンあるいはワロウスキー刑事らの
関係は?とか幾つかの疑問は残りますがキャンセルになった番組なので仕方
ありません。
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