紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Lie To Me S3 #7

2013-03-25 | Lie To Me
「ベロニカの世界」

エミリーが車を運転中ついついケータイに気を取られている際、前に突然飛び
出してきた女性に接触してしまう。幸い怪我もなく事無きを得たがこの女性は
ベロニカと名乗り、実は妹がチャーリーなる人物に殺されて自分も狙われて
いると言う。
困ったエミリーはカルに助けを求める。

ベロニカを事務所に連れて来るカル。ジリアンの診断で若年性のアルツハイマー
とわかる。さらに調査の結果、彼女の夫バートは3年前に亡くなっており
妹のローズも68年に殺害されていた事が確認されて容疑者はベロニカだった。

ベロニカ役はAnnette O'Toole。「刑事ナッシュ・ブリッジス」ではナッシュの元妻、
「ヤング・スーパーマン」では養母マーサを演じてお馴染みですね。

カルとジリアンはベロニカの義理の弟ガスを訪ねる。彼はバートの実弟で、
自らお金を工面して彼女を療養所に入所させたらしい。チャーリーうんぬんの
話はベロニカの妄想だと語る。

ガス役はJim Beaver。「スーパーナチュラル」のBobbyでお馴染みの人。
キャップ姿が印象的ですね。

事務所に帰ったカルらはローズ殺害当時の事情聴取の録音テープを入手して
聴く事にする。取調べを受けるベロニカの声はどうも不自然なのがわかる。

調査をひとまず終えてベロニカを療養所に連れて行くカルとジリアン。そこでは
医師のハミルとオルソンが応対する。すぐに薬を投与しようするのを遮り、
カルはこの件を解決してみせると自信を見せる。ハミル役はArye Gross。先日この
ブログでも「コールドケース」の犯人役の時に紹介させてもらった人です。
「キャッスル」では検視官を演じてます。


ベロニカに68年頃に撮影された8ミリビデオを見せる。そこには彼女とローズ
ともう一人男性が映っていた。ベロニカは彼を見てチャーリーと呼ぶ。

早速チャーリーを調査して本人に会いに行くカル。だが彼はローズの件は一切語らず。

再度8ミリを見直すとローズが妊娠していた事がわかる。その事を含めてまた
チャーリーに話を聞きに行くカル。彼によると当時ベロニカと婚約していながら
一度だけローズと良からぬ関係になったとぬかす。その後ベトナムに従軍した
らしい。

カルとジリアンはベロニカをガスの家に連れて行く。そこでカルはバートに
成りきる。彼女に聞くと知り合いの女性にローズの殺害を依頼したと語る。
その表情から療養所内の人物が怪しいと睨む。

オルソンに話を聞くとあくまで仮定の話だと言いつつ安楽死を認める。
そして彼の白衣姿を見てベロニカはチャーリーと呼ぶ。オルソン役は
Barry Shabaka Henley。「フラッシュフォワード」や
「女検察官アナベス・チェイス」等にレギュラー出演してましたね。


今回何故か顔に怪我のあるエリはカルの家で意味不明の祝杯(?)をあげる。

病室でオルソンはマークという患者に毒薬を投与して安楽死させようとした時、
カルは刑事を連れてやって来る。チャーリーとはオルソンの事で彼がローズを
安楽死させ、ベロニカは責任を感じていたのだった。オルソンは自分を正当化
するが、カルは「何様のつもりだ!」と一喝する。

自宅で車に乗ろうするエミリーは相変わらずケータイに夢中。カルは「車と
ケータイのどっちかを選べ」と言う。するとすかさずリアムに電話する始末。
でも意外と素直に謝るエミリーでした。
チャンチャン。

安楽死という重いテーマだけにカルもさすがに今回は殆んどおふざけなしでしたね。
母親に会いたがるエミリーには同情しますね。

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