紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

A. Hitchcock Hour S1 #26

2013-03-31 | Alfred Hitchcock Hour
「完全犯罪は成立した」

昼間から抱き合い唇を重ねあう男女。そしてそれを覗き見る男。女は刑務所
帰りのエヴァ。男は彼女の過去を知るビル。夫ピートが居ながら昔の男を
会っている。

カジノで働くピートは上司から嫌われている。彼は妻の浮気を疑って友人
ロナルドに見張らせていたのだった。

カウボーイに憧れるオスカーはエヴァに声をかけるが全く相手にされない。

エヴァが帰宅するとピートが酒を呑みながら怒鳴り出す。浮気の事は知って
おり殴り出す始末。そしてエヴァはとっさに花瓶でピートを殴る。そのまま
倒れ込み息絶える。

このままではヤバイと思ったのか?エヴァは突然悲鳴を上げる。すると
オスカーをはじめ、近所の人たちが駆けつける。彼女は夫に突然襲われて
思わず殴ったとぬかす。

後日、検視も無事に済み(?)帰路に着くエヴァ。早速ビルに電話をかけて
誘うが断られる。するとあっさりオスカーを誘う始末。オスカーは自分が
銀行勤めだと自己紹介するも彼女はサッサと職場へ行く。

カジノの上司チェンバースはロナルドにビルとの事を喋らせる。ピートを
殺したのもばれていたようだ。同僚であるビルはメキシコへ左遷され、
エヴァはクビになる。

職を失い困ったエヴァはオスカーにさよならを告げに行く。彼女が好きな
オスカーは職探しを手伝うと言う。ニヤリとするエヴァ。


2ヶ月後、銀行では成績優秀なオスカーは預金部長への昇進を打診される。
エヴァとも結婚していた。帰宅するとエヴァは酔っ払ていて部屋も荒れ放題
のありさま。

オスカーは結婚への疑問をぶつけると金のためだとぬかす。

職場では上司に奥さんを紹介しろとせっつかれる。しかし気がとがめる。
帰宅すると今度は「昔の友達よ」とぬかしてビルと酒を呑んでる始末。
3人で食事を済ましてオスカーが外出すると2人は「いいカモだ。」とほざく。


上司と射撃クラブに行くが銃の腕は一向に上がらない。帰宅して離婚を
切り出すと手切れ金として5万ドルを要求する外道ぶり。

翌日、銀行のオスカーの窓口にビルがやってくる。夜にアルバートホテルに
来いと言う。行くとビルはエヴァとうまく別れる方法を持ちかける。
それはビルがエヴァを殺し、オスカーが持っている銀行の25万ドル分の
支払い票を使いそれで出金してメキシコへ高飛びしようと言うのだ。

翌朝、ビルはグランヒルという老人に変装してやって来る。予定通りに紙切れ
を見せる。そこには「爆弾を持っている。25万ドルを渡さないと爆発する」と
いうような事が書かれている。(字幕がないので、大体そんな意味かな?)
金を渡すとオスカーは懐からいきなり銃を取り出してビルに向けて発砲する。


崩れるように倒れて絶命するビル。警察がすぐに来て検証する。爆弾は持って
おらずオスカーを勇気ある行動だと褒めたたえる。身元はすぐにビルとわかるが、
オスカーは彼を知らないと嘘をつく。

ビルの宿泊するホテルの部屋に行く刑事とオスカー。そこには支払い票が置いて
ある。書類が紛失して妻に聞いたと、また嘘をつく。エヴァが死んだと聞いて
わざとらしく驚くオスカー。刑事らはエヴァが盗んでビルに渡したと言う。

そしてオスカーの昇進パーティーが盛大に行われる。宴席に招待された刑事2人
はオスカーを見て「奴はかなりの喰わせ者だ。完全犯罪をしたつもりだろうが、
必ず暴いてやる。」と話す。
チャンチャン。

という事は騙されたようで実は騙していた?・・・
なんのこっちゃよくわからん展開でした。

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では、また




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