チャーリーの小屋

山歩き、FLYFISHING、MTB、旅を中心に日々のレポートを綴っていきます!

雲海に浮かぶ荒島岳 前編

2021-03-11 15:47:24 | Mountain

さっき根来寺を散歩してきたら、早咲きの桜がちらほら花を開き始めていました、春ですなあ。

まだ雪残る越前に出かけてきました。

和歌山から4時間半、今回は前入りしてゆったり観光。

まずは一乗谷へ。

言わずと知れた朝倉義景の居城跡。

大河、「麒麟がくる」ではユースケサンタマリアさんが熱演されてました。

蝦夷や日本海側の産物を越前の港経由で河を遡らせ、ここ一乗谷から内陸、主に京都方面に物資を運ぶことで繁栄したんだそう。

当時が偲ばれます。

ここが居城跡、写真中央やや左下の長方形に緑の部分、日本で最初の花壇跡。すごい。

街並みを再現したとこにも行きたかったけど、時間の都合でまた次回のお楽しみ。

一つ山を越えたら禅で超有名な永平寺へ。

こちらの見どころは、天井画。

そんなに古いものではないんだけど、圧巻です。

わたしってアンパンマンみたい??

残念ながらお坊さんを撮影するのは禁止なので写真がないんですが、男から見てもなかなかスタイルの良いイケメンぞろいで

女性の方にはおすすめです(不謹慎ですいません)。

今宵のお宿は大野市の山本旅館さん。

優しい女将さんと寡黙なご主人で切り盛りされています。

一泊二食付きで7700円、安い。

白子入り海鮮鍋、カニや栗の炊き込みご飯、名物の羊羹などぱっと見、結構豪華な夕食なんですが、実はおすすめは写真中央右の豆腐なんです。

こちらから「何ですか、この豆腐?めちゃくちゃ美味しい」って聞いたら

女将さんの手作りで、大豆をすりつぶし、生クリームも加えて作られているんだそう。ごちそうさまでした~

明日の無事登頂を祈念して乾杯!

ライトアップされている大野城をお宿から眺めながら部屋呑み、おやすみなさい。

大野米、やばい、旨すぎる・・・。

ほぼ満車の勝原スキー場跡の駐車場を後発組のミッキー達と合流後7:30過ぎにスタート。

前回はこの辺雪なかったけど、今年は歩きやすい。

やっと登山口到着、汗だくだわ。

トトロの木、年々崩れてきてる気がする。

幻想的な霧がうっすらとかかった斜面をひたすら登る

樹氷が楽しめるとは思っていなかった。

気温がぐんぐん上り、樹氷のかけらがパラパラ、いやバサバサ落ちてくる。

おーっ!

女性数名の先行パーティーから歓声が聞こえてきた。

スゲー、雲海だ。

もうちょいでシャクナゲ平。

正面に白山、右に別山

前回とまるで違う、最高のロケーションやん!!

後編に続きます。

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