今日は、て、とても良い天気になりました。
近所の方が見えて、みかんが元気ないので、診て欲しいということになり、診に行きました。
アブラムシが付いた跡がありました。
その部分が黒くなって、「すす」のようになっています。これは、「すす病」と言われる物です。
「農薬をあまり使いたくないので、良いものがないでしょうか?」といわれました。
根元には、枯葉がかなり敷き詰めてあったので、もう少し薄くひくようにいいました。
大量に枯葉を敷くと酸素が入りにくくなり、嫌気発酵してしまい弱らせてしまいます。
なんでも適度がいいですね。
硫化物になってしまったら、大変なことになります。
この処理として、ミネラル3000倍と酵素1000倍の混合液を散布し、虫除けとしてGXを進めました。
1週間後には、元気になるでしょうね。
胡瓜の葉に、穴が開いているのですが・・と
診るといきなり、齧っている昆虫がいました。茶色の小さなコガネムシに、似たものです。
これは、ウリハ虫という虫です。特にウリ科の植物によく付く虫です。
GXを500倍希釈で、散布しました。
これで、当分齧られないでしょうね。
虫に食べられるということは、カルシウムとイオウが不足していると考えられます。
微量のミネラルバランスが、丈夫な体を造り上げます。
早く元気に育って欲しいですね。