9時を過ぎるとまだまだ暑いですね。
昨日、長野から椎茸が届きました。
ミネラルを散布して栽培したものです。傘の肉厚もあり、美味しいそうです。
私が、食で欠かせないものの一つが、キノコです。
豆、魚、野菜、海草、キノコの5つとお米を食べることを心掛けています。
キノコは、大事ですので食べるようにしましょうね。
収量が増えて、味も美味くなったと生産者が、言っているようです。
嬉しいことですね。
夕方からは京都に向かいます。
さて、今日も頑張っていこうかな~!
道中で綺麗な彼岸花・・んん珍しい彼岸花を見つけました。
紅白でとても綺麗でした。
ここから、少し走ると真っ赤に広がる彼岸花、おみごと・・
彼岸花は別名 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも言われていて、法華経等の仏典で、天界に咲く花として言われています。また想思華とも言われ、葉がある時期は花が無く、花が咲く頃は葉が無い。お互いが会いたいねと思うようなところから、この名が付いたといわれているようです。
また、彼岸花は全草有毒で、鱗茎にアルカロイドを含む有毒植物として、古くから知られています。その毒性を活かした方法として、先人の方たちは、どのように使用したのか?
それは、身内が亡くなるとその亡骸を動物たちに食べられないように守るために使用していたのです。昔は、ほとんどが土葬でした。亡骸が食べられないようにお墓の周りに植えて、この毒性を活かし鼠やいろいろな動物達から守っていたわけです。
それなのに、今はどうでしょう? 多額のお金を掛けて電線を張り巡らせ、それでも被害に合うと怒っている生産者がいます。この工事費も補助をして、我々の税金が使用されているのもどうかな~と感じます。
昔ながらの対策方法をして、無駄な程、植林をしなければ、山にも餌があり、人里まで下りてきて、被害はもっと少ないように感じます。
我々は今、先人の知恵をもう一度復活させる必要があるように思います。
今から6年ほど前のことですが、猪や鼠の被害があるところで、この彼岸花を周りに植えなさいと指導して、それから被害が無くなったと言っています。
皆さんも被害があるところでは、・・試してみては?
これも丸秘1000の一つなのかも知れませんね。
しばらく・・長くお付き合いが出来そうです。
今朝も秋らしい朝です。
今日もいい天気になりそうです。
昨日、試験圃場でブロッコリーとキャベツを植えたのでミネラル、酵素、カルシウムを散布してきました。
昨日定植している時のことです。
ここの畑では、大きい方のミミズ君が顔を出してくれました。長さが30cmほどです。
枯れ草が堆積して、フカフカの土になってくるとミミズは赤茶色です。
固めの畑土の中のミミズは、ちょと黒っぽい色をしています。更に田に多い粘土やシルト質の土では、もっと黒い色になります。
これは、土の中の酸素や微生物の量に関係しているのでは?と考えています。
特に白色腐朽菌が沢山目にするところは、綺麗な赤茶色に透き通るような虹の光沢があり、特に注目する点は、動きが通常のものより早い、捕まえるのにあっという間に逃げていってしまう。
非常に元気で、驚くことに繁殖も凄い勢いで増えて行きます。それだけ増えても餌があるから増えていくのでしょう。
枯れ草などの有機質を土に戻し、ミミズ君を沢山増やしたいと思います。
さあこれから、米原に向かいます。
今日も頑張っていこうかな~!