今日は朝から雨が降り続き、こりゃだめだと思っていたら昼ごろからからりと晴れて日が射してきました。やれやれです。
散歩に出ましたが山道はまだ濡れていて遠出はおっくうです。珍しくもありませんが近くにいたヒヨドリを狙ってみました。
ヒヨドリは一般人の私たちにとっては嫌いだとか憎たらしいとか感じることはありませんが、農家の方には嫌われ者です。
というのもまだ山の木々に実がある今のうちはいいのですが、年が開け1月-2月になり山に餌がなくなると集団でやってきて、果物や青野菜を食い荒らすからです。生っている夏みかんや金柑などはぼろぼろにやられてしまいます。柄が大きいだけ被害も大きいです。
私の家庭菜園、青汁用にケールを育てていたのですがこれもぼろぼろにやられました。新芽の柔らかいところだけを狙って根こそぎ食べていきます。
家から離れている畑でしたので最初は犯人が分からず「どこのニワトリが食べているのだろう?」と思っていたのですが、集団で食べている現場を押さえました。この時はネットを張ったのですが、彼らも生きていくために必要なのだろうと今はやめました。
これは余談ですが無農薬で家庭菜園をしようとしても、周りの畑が農薬を撒くため害虫が無農薬の畑を目指して集中するためできないですね。家のすぐそばにあって常時見廻れる畑でないと難しいです。
因みに私の畑ではピーマンだけがなんとか育ち、ナスなどは葉が一枚も無い状態でした。
クロガネモチの実を食べてます
センダンの実を食べています
山の小さなせせらぎで水浴していました。