おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

イシノミ、キイロクチキムシ、他

2016-05-31 18:06:40 | 
今日も良く晴れて暑い。午後からは少しサボって裏山巡り。
3日前までは雨が降っていましたのでキノコが沢山生えていました。ど素人なので食べることは一切しません。
写していましたら傍に何やら動くものが居ます。15㎜ほどのエビみたいな生き物。「何だこれは??」
エビがこんな所に居るわけはない。とにかく写しとけでフラッシュ焚いたらぴょんと飛んで一瞬で居なくなりました。
初めて見た生き物ですからどこから調べればよいか見当もつかず途方にくれましたが、眺めている内に洋服を食い荒らす害虫のシミに似ていると思いつきネットでシミの画像を総当たりしていたらなんと似ているものが混入しています。取り出して詳しく調べた結果イシノミ(石蚤)と判明しました。
イシノミと言うと石屋さんの道具のようですがこれはれっきとした昆虫でした。
ただ非常に古いタイプの昆虫だそうです。
引用「イシノミ目には世界に2科約450種が生息しています。この仲間はデボン紀の化石が見つかるほど太古から生息している無翅昆虫で原始的な昆虫です。」

オカジマイシノミ 足と触角が比較的短い、複眼が大きくひっついている部分が黄色い


キイロクチキムシ これはよく見かけます。


ヒメヒゲナカカミキリ これもよく見かける小型のカミキリムシ、名の通り触角が長い


クチナシ オオスカシバの食樹 この実を使ってたくあんを黄色に染めます。
 

ムラサキシキブ 山の中に自生しているもの。家庭で栽培されているものはコムラサキで混同されている場合が多いようです。
 ムラサキシキブの方が実の付き方がまばら