おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

スズミグモ

2017-10-07 17:50:03 | 
バカでかいトリノフンダマシを見たので、今日は少し蜘蛛の巣に注意をはらっていたら、見慣れぬ蜘蛛を見つけました。
女郎蜘蛛かなと思っていたのですがよくみると全然異なり、綺麗な模様をしています。比較的大きく胴の長さは15㎜ほどあります。
高いところに大きな巣を張っていたのですが写し難いので、可哀想だけどチョット棒で引っ掛け取り込みました。
後でちゃんと元の場所に逃がしてあげました。

コガネグモ科のスズミグモというらしい。少し変わった模様をしています。

アカイラガ幼虫、キバラヘリカメムシ幼虫、ウラギンシジミ

2017-10-06 16:38:40 | 
今日は朝から土砂降り、午後3時頃になってようやく止んだがまだどんよりとした曇り空。
ブログネタが無いのでありふれていますが昨日の写真の中からアカイラガとキバラヘリカメムシの幼虫とウラギンシジミを載せます。

アカイラガの幼虫はイラガの幼虫の中では棘は小さく、プヨプヨとしていて緑色をしたゼリー菓子のように見えます。


キバラヘリカメムシの幼虫、先日の成虫の居たツルウメモドキの葉に幼虫が沢山固まっていました。
   親と同様、黒い脚に白い部分が目立つ特徴は健在ですね。


クズの葉に羽化したばかりのような綺麗なウラギンシジミが静かに止まっていました。
  ウラギンシジミを飼育してみようと、ここらあたりは幼虫を懸命に探したのですが見つけられずに居た場所です。
  やはり居たのですね。もう少し熱意を込めて探すべきでした。もう花は殆ど終わっていますので次の機会にまた挑戦します。


雌でした。

巨大なトリノフンダマシ

2017-10-05 10:36:32 | 
少しゆとりが出来たので野外を散策、巨大なトリノフンダマシを見つけました。
余りの大きさに仰天、親指の爪程の大きさがあります。別種ではないかと注意深く見比べましたがどう見ても普通のトリノフンダマシです。
「天高く馬肥ゆる秋」と言いますが太れるだけ太ったもよう。二重あごと言いまず胴体が二段重ねにも見えます。
腹部の幅が14㎜もあります。物差しで測りました。身体にピッタリ当てて測ったのではありませんから0.5㎜位の誤差はあります。
近くで見られるナガコガネグモも丸々ポンポンでマッチョな体形。普通のコガネグモよりもでかい。
今蜘蛛たちは一番太っている時期なのかもしれませんね。
アカメガシワの葉裏に居ました。原画を張り付けておきますので葉の大きさと比較して大体の大きさをご想像ください。

トリノフンダマシ トリミングしてあります。


原画です。


卵嚢 大きさ径1cm位 すぐ近くにありましたので彼女が生んだものでしょう。


ルリタテハ

2017-10-02 18:43:17 | 
今日は曇り時々小雨。流石に10月、涼しくなって大汗かいて歩き回らなくても良いようになりました。
お天気がぱっとしないので近くで見つけたルリタテハ。もう幾度となく写していますが美しい為居るとつい写してしまいます。
彼らは縄張り意識が強いのか、同類が近くに飛んでくるとすごい勢いで追いかけ追い散らします。

十分に翅を広げてくれません。


以前飼育した時の幼虫と蛹



今朝の太陽 早朝は薄日が差して良かったのですが段々悪化しました。