早春の妖精たち スプリング・エフェメラル

2014年04月19日 | 日記
春を待ち焦がれていたかように、陽光の中でひときわ早く花咲き、初夏には
姿を消す、そんな早春の草花たちは「スプリング・エフェメラル」と呼ばれます。
エフェメラルはごく短い命のことで、スプリング・エフェメラルは「春のはかない命」
といった意味です。
落葉樹の林の南側などに生える小型で愛らしい種類が多く、ほとんどが地下に
球根や根茎をもち、夏に休眠します。


他の花たちに先駆けて 早春に一瞬の命を輝かせる スプリング・エフェメラル・・・
この小さき妖精たち  大好きです!!

今日は そんな妖精たちに会いに行ってきました。 (((o(*゜▽゜*)o)))














冷たい風が吹いていて 寒く撮るのが難しかったのですが 妖精たちはなんのその・・・
早春の光と風に身を任せ 実に気持ちよさそうでした。 (*´ω`*)

上から アズマイチゲ ニリンソウ カタクリ ヤマエンゴサク





ここは 北佐久郡立科町にある 津金寺自然探勝園。
大宝二年(702年)大和薬師寺の僧侶 行基により開かれたとあります
から 千年以上の時が経っているんですねぇ。 \(◎o◎)/!

予てより行ってみたかった所でしたので 漸く念願叶いました。





スプリング・エフェメラルたちの透き通るような きれいなエネルギーをいっぱい
いただいて 帰路につきました。 ☆.。.:*・

うちのあたりではまだ咲いていませんので 今日初めて桜の花も見ました。 (*´∀`*)
春が来たんだなぁ・・・ としみじみ思いました。






お立ち寄り下さってありがとうございます。