霧の朝

2016年09月23日 | 日記

 今朝は雨音で目が覚めました。 雨の音というより

 辺りを囲む木々についた滴が風に揺れて落ちるパラパラっという音です。

 これが思いの外大きくて 夢うつつを彷徨っていた意識が

 次第にはっきりして目が覚めたという感じでした。 どんな夢を見ていたのか・・・ 

 そしてカーテンを開け外を見たら 辺りは霧に包まれていました。

  

  幻想的な風景で刹那まだ夢の中かと思いました。

 

 頭がハッキリするかと外に出たら 少し離れた下の方に川が流れていますが

 普段は意識にのぼってきませんが今日は連日の雨で轟々と音がしていました。

 辺りがこんな霧に包まれていると余計耳に届きます。

  

  ガマズミにも 松風草にも雨

  

   

 

 秋分も過ぎればこれからは日ごと冬が近づいてきますがこちらは駆け足でやってきます。

 もう夜など寒いので一昨日からストーブを焚き始めました。

 ストーブライフのスタートですね。 火を見ていると落ち着きます。

 

 

 デッキに出るとどこで見ていたのか鳥たちが集まってきます。それで一掴み種を入れてやると

 ひっきりなしにやってきますが 私が近くで低い姿勢で辺りを撮っていた時後方から頭のすぐ上を

 ものすごいスピードで飛んで行きましたが 私が立ち上がったらぶつかってしまうのに危ないなぁでした。

 ヤマガラでしたがけっこうな羽音でびっくりしてしまいます。

 昼過ぎて雨脚が強くなってきました。 

 もう鳥たちも雨は要らないと思ってるかもしれませんね。

 

 ツリバナの色づき

 また鳥がぶつからないように窓辺に火を入れてみました。

 

 

   お立ち寄り下さってありがとうございます。