冬木立

2017年11月28日 | 冬の庭

  木々を眺めるのは実に心和み楽しいもので すっくと立っている冬木立など

  なかなか孤高な感じも漂わせていて趣がありますね。

  今日は穏やかで暖かい冬の光がそんな木々の間からこぼれています。

 

 出窓が東を向いているので今の時期正面から日が差してきて日脚は長く部屋の先の方まで伸びていますね。

 ある時間になると枝が輝く瞬間があるんですね。瞬間と言ってもよいくらいごく短い時間。

 目を細めて感じ入って見てしまいますが葉を落としたこの時期ならではの光景です。

 

 窓辺にアナベルを下げていますがその向こうは冬木立。 

 

 

 週末薪運びをして今少し筋肉痛がきていますが良い運動になったと思わなければですよね。

 薪にするには手間がかかるものですが整然と並べられた薪は見ていて気持ち良いですね。

 今朝この薪の上をリスが物凄い速さで通り過ぎて行きました。

 

 上は焚き付け後や下火になった時にうちでは使っている落葉松です。

 薪になる木の種類もいろいろあって火持ち時間もさまざまですね。

 樹皮がこんなにも違っています。桜 ブナ 白樺 ナラなどが見えています。

 

 今日は普段は自室のデスクトップのパソコンからアップしていますが今日は

 炎が見える所に移動してノートパソコンからのアップですがちょっと勝手が違いますね。

 ノートパソコンの方もやっぱりマウスをつけてやってます。

 

 

 夕暮れ時の窓の向こうの冬木立とブルーの空が心に沁みます。

 右側に小さく月が見えています。

 

 そして最近は一時ですが夕暮れ時になると窓辺に小さなイルミネーションを点灯します。

 ベストタイミングにシャッターを切れませんでしたので雰囲気だけ・・・ですが。

 

 

 昨夜のこんな木立の間からこぼれる星空は息を飲むほど大きくて輝いていました。

 ちょうど上の画像のような輝きと言ってもいいくらい。

 障害物のない星空も良いものですが木立から見え隠れする星々はまた格別なものがあります。

 昨夜は頬が冷たくなるまで見入ってしまいました。長く尾を引く流れ星を久し振りに見ました

 星見の後の気持ちは爽やかですね。でも寒さとセットというところがなんとも・・・

 

 

    お立ち寄り下さってありがとうございます