アイズシモツケとヘビ

2019年06月15日 | 初夏の花

 初夏の山では白色に咲く清々しい花が多いですね。

 今日はそんな中の一つアイズシモツケです。今年は花が少なめですね。

 今年はサワフタギがブレイクしたと思えば花が咲かないものや

 咲いても少しだけとか年により本当に違うものです。

 

 アイズシモツケはコデマリと似ていますがやっぱり野のもの 

 雰囲気が違いますね。

 正面から撮りにくいので裏へ回ろうとしてヘビと遭遇しました。

 まずは花から

 

   終わりかけになると雄蕊が仄かにピンク色 もう少しピントが合えばよかったんですが・・・

   

 裏側にあたる通路を登りかけて何故かヘビがいるかもしれない!?と思い

 登りかけたのをやめて振り返るとやっぱりヘビがいました。

 ヘビは下にいるだけでなく目線の先にいることもあると認識を新たにしました。

 

  ツノハシバミの木にいました。

  滅多に見ることはありませんが、よ~くネズミ退治をお願いしておきました。

  

  ハンショウヅルの蕾が見えていますがそろそろハンショウヅルも咲き出します。

  このハンショウヅルは今年たくさん蕾を付けました。

  この木の下にはムラサキケマンが咲いていてウスバシロチョウたちが育ってくれると良いですね。 

  ウスバシロチョウはfukurouさんのブログの画像を拝見して庭で見たことがある蝶ですから。

  

 

 アジュガも咲いています。ランナーを延ばして増えていますね。

 植えてないですから自生なんでしょうか。

 

 

  今年は控えめなラショウモンカズラ 

  増えすぎて見つけると抜いていますからそのはずですね。

  少なめにひっそり咲いているのが良いです。

   

 

  今年も見つけました。 ウメガサソウ

  小さくて見つけにくいですが見つけると嬉しいですね。

  

  

 チゴユリもこちらを向いて咲いてくれたらよかったんですが・・・

 

 目線を下げるとそこはまた違った世界が広がっています。

 

 今日は雨マークが並んでいましたが日中は降りませんでしたが

 冷えて寒いです。

 もう間もなく分岐点である夏至が近づいてきましたね。

 寒い夏至を迎えるのでしょうか!?

 

 

    お立ち寄り下さってありがとうございます