秋の始まりとオオカマキリ

2020年09月16日 | 初秋の庭

       今日は朝から曇り空

  そのせいか涼しくて薄手のカーディガンを羽織っています。

  まだまだ暑いと思っても彼岸の入りも近づき

  秋はもうそこまでやって来ました。

  秋と言えば木の実が色づいてくるのも楽しみですね。  

    

     カンボクとツリバナ

      

     ザリコミ  

     

      ヤマボウシ

      

 

       近くでは美味しそうに見えるキノコ

       

 

   大きな石に生えている何か不明の集団たち。

   何か可愛いく思えますが私だけ!?  

   

 

    通路に落ち始めたばかりのドングリを少し拾い集め

    大好きな「山鳴らし」の葉っぱも仲間に入れてみました。

    ヤマナラシは山に吹く風と一番の仲良し♪ 

    うちでは背が高すぎて葉を間近に見ることはできませんが

    こうして葉が色づく頃、ひらひら風に乗り空から降ってきます。

     

 

   秋と言えばアキノキリンソウやノギク

   

   

 

   それからこれは最近ではなく8月下旬頃の事なんですが

   ひっくり返しておいたジョウロを使おうとしたら

   見たことがない奇妙なものを見つけてしまいました。(*_*) 

   最初見た印象はピカピカに光る翅がきれい~・・・でした。

   

    羽化したばかりの!? どうやらオオカマキリのようですが

    最初は何なのか分かりませんでした。

    この状態でも5センチ以上はあって大きかったですね。

      

       

   せわしなく触覚を動かしている動画も撮りましたが

   しかしこのカマキリ 放っているエネルギーが強烈で

   近寄りがたく「早く立ち去れ」オーラがもう凄かったです。

   そのせいかどうか真正面からの画像は全てピンボケでした。

   隣に並んでいる抜け殻は今脱ぎ終わったばかりのものなんでしょうか!?

    

   カマキリの成虫前はこんなイメージだったので驚きました。

   

 

   昆虫たちの季節も終わりに近づきました。

   どんな2020年だったのでしょうね。

   これからは虫たちに変わって葉の落ちた木々に

   野鳥たちを見つけやすくなる季節到来です。

 

   おまけ画像は・・・ 

   「よく僕の事見てるよね!」とでも言っていそうなジョウビタキ君です。(*^_^*)

   

 

 

        お立ち寄り下さってありがとうございます