ZRXとオヤジ

素人オヤジの奮闘記

投資のススメ 4

2021-05-05 23:45:12 | 日記
投資をやらないと言う選択肢は無いのが分かった所で皆様、膨らんだ資産をどの様に使いますか?
マイホーム購入? 老後資金? 早期退職? 教育費?⇦ジュニアNISAって言うのもあります。
オヤジはと言うと自分の小遣い・・・と、何とも不純な動機でしたが、オヤジの死後少しでも家のボス(奥様)に資産が残る様に勉強中です。
つみたてNISAは積立て期間20年で、非課税運用期間も20年なので、オヤジの場合47歳~66歳までの積立てで、67歳~86歳まで1年分ずつ課税口座(特定口座)に移される事になります。?合ってる?
オヤジシミュレーションの13,720,000円(利回り5.1%でのシミュレーション)は67歳で全て売却した場合の金額であり、非課税運用のメリットを活かし切れていないと言う事になります。
つまり、57歳で積立てた分は10年、62歳で積立てた分は5年しか運用期間が無いって事です。
なので、67歳から86歳まで毎年1年分ずつ売却する事でその恩恵を100%受けられるのです。
1年の積立て上限400,000円をその後の19年間5%で運用出来れば約1,050,000円ですので、×20年で21,000,000円に膨らむ計算になります。
投資金額は8,000,000円なので13,000,000円の利益が非課税って事です。本来は税金:約2,600,000円取られます。
オヤジにはつみたてNISAのデメリットが見えないので、せっせと貯金している場合では無いと思う訳です。
えっ?貯金もしてないって?  おいおいっ!将来万引きGメンに捕まる事になるぞ!(おにぎりとかしょーもないやつで)
生活防衛資金(月の支出×6~12程度)以上の貯金は投資資金に回そう!(*高齢者は無理しないで下さい)

25歳で始めれば45歳でこの資産を手にする事が出来るんです。 つみたてNISAなら結婚資金等で現金が不足した時は何時でも売却出来るし。
受け取り期間の20年を入れても64歳・・・老後20,000,000円問題解決!!(自分1人分だけど)
iDeCoと併用していればとんでもない資産になりますよ~。(左団扇状態ですなぁ)
因みに21,000,000円を更に10年5%で運用したら34,000,000円-税金:2,600,000円=31,400,000円になります。(元金が大きいと複利の効果がエグいですね。積立て20年分の利益を10年で出せる訳ですから)

オヤジは取り崩しながら運用を続けるつもりなのだが、オヤジが必要なのは年間600,000円(50,000円/月)なので、残りの450,000円(その年によって違います)はそのまま運用しようかと考えています。
これって結構凄くないですか?運用利益だけで20年分のオヤジの小遣いが賄えるんですよ。
始めた当初は13,720,000円を全て現金化して使用するつもりだったオヤジ。⇦馬鹿丸出し
ん~、勉強して良かったなぁ~。(中卒レベルの学力を誇るオヤジでもぼんやりですが理解出来ました)

投資の事が少し分かってきたら、金持ちが金持ちで居続けられる理由が分かった気がしますね。
だって、500,000,000円(⇦何となく)を5%で運用出来たら1年で25,000,000円の利益って事だよ???
まぁ税金で約5,000,000円持って行かれるけど、それでも20,000,000円・・・そりゃあ減らないよね。
が、がんばろう!

投資のススメ 3

2021-05-05 22:17:04 | 日記
皆様、うずうずして来ましたか?
では、どうやって始めれば良いの?
オヤジのオススメはSBI証券か楽天証券(他社様スミマセン)で、つみたてNISA(iDeCoよりハードルが低い)口座を開設します。
楽天カードを使用しているなら楽天証券が良いみたいです。(カードでつみたてNISAの決済をすると1%?ポイントが貰える様です/積立て額50,000円が上限)
で、問題のファンド選びですが・・・全世界株式インデックスファンドと言っても1つでは無いんです。
なので、信託報酬が安いファンド・運用資産(純資産)が多いファンド(少ない所はオススメしません)・売買が活発に行われているファンドを基準に選びましょう。(自己責任で)*過去の利回り実績は参考程度で。
後は金額設定(100円~)と、購入スパン設定(オヤジは毎週購入で設定)をして、入金方法(引き落としが楽です)を選択すればO.K.
もう少し細かい設定もありますが、取り敢えずこんな感じです。
因みに全世界株式インデックスファンドを100%と言うのは利益追求型(利回り5%位)になりますので、利回りは2~3%位で良いから暴落のリスクを回避したいよ~って人は債券・リート・金等株式の値動きとは違う値動きをする物を混ぜると良いと思います。
株式50%・債券40%・金10%と言う感じ。
これらを複合したバランスファンドと言う商品もありますので、検討して下さい。
例:バランス8資産均等型=国内(株式・債券・リート)先進国(株式・債券・リート)新興国(株式・債券)を12.5%ずつ保有
ファンドを複数保有するのが面倒くさい人は好みのバランスファンドを1本保有で良いと思いますが、高齢者でなければ株式だけで・・・
これはその人のリスク許容度次第ですかね。
例え途中経過であったとしても、暴落で資産が半分になったりするのが耐えられない(精神的に苦痛だと感じる)人は株式100%ではキツイでしょうし、暴落でスーパーセール来た~~~!と思える人(今のオヤジはこっち側)は株式100%で良いかと・・・
何度も言いますが自己責任でお願いします。 (ノークレームで)

がんばろう!

投資のススメ 2

2021-05-05 21:08:50 | 日記
さて皆様、投資に興味が出て来ましたか?
株式の平均利回りが6.7%と言うのは、100%米国株式に投資しているケースなのです。
この先米国が衰退するかもしれませんので、リスク分散をしたいと思いますよね?
米国株式・S&P500等のインデックスファンドは個別銘柄では無く複数銘柄に分散されているんすが・・・
ここでご紹介するのが、全世界株式インデックスファンド(日本株式を含む物と含まない物があります)
利回りは少し下がりますがリスク(振れ幅)が緩やかになる筈です。(⇦直近の1年で見るとS&P500よりも利回りが良いです)
とは言え米国株式の比率が約50%も占めているんです。
全世界株式インデックスファンドと言う投資信託を選ぶ理由は?
全世界に分散投資出来る事が1番目の理由。
で、投資信託にはアクティブファンドとインデックスファンドの2種類があるのですが、アクティブファンドはプロが運用する為爆発的な利回りを出す事もあり得ますが、信託報酬が高い上20年と言う長いスパンではインデックスファンドの方が利回りが良い場合が多い(96%位だったかな?)。
一方インデックスファンドは機械的に指数連動(例えば日経平均のインデックスファンドは日経平均指数と同じ動きをする事を目指します)する様に買い付けるので、信託報酬が安いのが魅力なのだ。
インデックスファンドで利回り5.1%信託報酬0.1%なら実質5.0%のリターン
アクティブファンドで利回り7.0%信託報酬2.1%なら実質4.9%のリターンとなります。(ざっくり計算)
どうでしょう?  信託報酬って恐ろしいですね~。 これが、2番目の理由です。
決してアクティブファンドがダメって言う事では無く、オヤジを含めた初心者は止めておいた方が良いと思うだけです。

因みに投資の神様として有名なウォ〇レン・バフェット氏も近年ではインデックスファンドとどっこいのパフォーマンスらしい?・・・/オヤジ調べ
この人類の大発明である”インデックス”ファンドを積立てで購入する意味は?
これはドルコスト平均法と言われており毎月、毎週、毎日のいずれかを選択し、”一定金額”分購入する事で平均買い付け価格を下げる方法。
つまり、価格が上昇している時には少なく、価格が下落している時には多く購入すると言う事をオートマチックに出来る仕組み。

良く”損したから投資はやめた”と言うのを耳にするが、オヤジ的には暴落ウエルカム。
だって、超お買い得期間って言う事ですから~。
兎に角20年(若い人は30年、40年)続ける事さえ出来れば明るい未来が待っているって事です。

がんばろう!!

投資のススメ 1

2021-05-05 20:19:56 | 日記
投資に目覚めてしまったオヤジに因るオヤジの為の老後資金計画。
目標は66歳から20年間(85歳まで)のオヤジの小遣い(50,000円/月)を確保する事。
単純計算だと、50,000円×12か月=600,000円
600,000円×20年=12,000,000円になります。
iDeCoで5,000,000円位になりそうなので、あと7,000,000円つくれればO.K.なのです。
つみたてNISA(満額33,333円/月)のシミュレーションでは67歳時点で13,720,000円になるので目標は達成出来そうですが、欲が出てきたオヤジは色々と勉強してみました。
そして、米国1802年~2013年(約200年)の資産推移グラフを見てしまったんです。
結構衝撃的でした。
1802年に1$の資産を保有していた場合の各アセットクラス(種類)のグラフなのだが、株式は利回り6.7%=約930,000$に!!
1$:100円で円換算すると、100円分の株式を約200年間保有していたら93,000,000円になったって事です。
まぁ約200年前の1$がどの程度の価値であったかは分かりませんが・・・
一方ドル($)つまり現金で保有していた場合は利回り-1.4%=0.052$となってしまうんです。
インフレに因る物価上昇で、現金はその価値を維持出来ないと言う事になるんです。
勿論グラフは直線では無く乱高下しますが、どの期間でも20年と言うスパンで見ると株式は上昇しているんです。
これを見てしまうと余剰資金があるなら株式投資するしかないと思いますよね?
いやいや、リスクがあるんでしょう?(通販番組のガヤ)
当然リスクはありますが、ここで言うリスクとは資産が0になる様な物では無く、株価の上下に因る振れ幅の事を意味します。
つまり、株価暴落等で利益が少ない時に売却しなければ良いだけの事。
*個別株(個別銘柄)の場合は0になる可能性がありますので、ご注意ください。