ZRXとオヤジ

素人オヤジの奮闘記

iDeCoって・・・

2021-05-30 09:54:32 | 日記
オヤジはつみたてNISAとiDeCoをどちらもやっていて、iDeCoのデメリットを考慮しても最強だと思っているのですが、拠出額次第では実はiDeCoってイマイチなのでは?と思い始めています。

以前にもデメリットを紹介しましたが、最大のデメリットは途中で売却が出来ない事。
そして、運用益非課税のメリットも受け取り方次第では最後に回収されるし・・・(詳しくは過去の記事にて)

今回は事務手数料について。
はじめに3,039円が取られて、後は毎月171円取られるんです。
小さく見えるこの”171円”ですが、拠出額:上限の23,000円で約0.744%、拠出額:15,000円なら約1.14%、拠出額:10,000円なら1.71%、拠出額:5,000円なら約3.42%となり信託報酬よりもウエイトが大きい事がわかると思います。
拠出額:5,000円ならほぼ利益出ませんね~。(マイナスの可能性あり)
拠出額が少ないのであれば、節税効果を考慮してもやらない方が良いかもしれません。(オヤジは15.000円でスタートしましたが、すぐに満額に変更しました)
はじめに取られる3,039円を相殺出来る期間(利益が出るまでの期間)は?
(例)拠出額:15.000円で運用利回りが5.14%だった場合(結構攻めてる?)、171円分で1.14%なので実質4%=600円となりますので、5か月目までは含み損がある状態であると言う事です。(計算しやすい様に信託報酬は含んでいませんので更に・・・)
運用利回りが3.14%だった場合(こんなもん?)は運用利回りが実質2%=300円なので10か月目までとなります。

オヤジの場合はじめの3か月は拠出額15,000円で4か月目~23,000円に変更(都合5か月)で、まだ少しだけ含み損を抱えております。
節税効果が見えてくれば(来年以降)印象が変わるかもしれませんが、もっと勉強してから始めれば良かったかな~と思うオヤジでした。

iDeCoは出口戦略まで良~~く考えてから始めましょう。

投資のススメ 17

2021-05-16 20:54:18 | 日記
老後資金に不安があるけど、50代でも投資(今回はつみたてNISA)をやるべきか?問題について。
オヤジの意見を言わせて貰うとやるべきだと思います。(50代だけでなく生涯やるべき)
現在の預貯金が全然無いよ~って人は先ず生活防衛資金(支出の6ヶ月~24か月分)を作りましょう。
生活防衛資金が無いと急な出費等に対応出来ず、投資をしていても売却せざるを得ないので・・・
生活防衛資金が確保出来たら後何年掛金を出せるか?を考えて下さい。
65歳までは出せる人の場合現在56歳で10年、現在51歳で15年も期間があるのでやるべきでしょう。
つみたてNISAの上限(年間:400,000円)月額:33,000円を利回り5%で運用出来たとしたら、10年で約5,120,000円、15年だと約8,820,000円になります。
つみたてNISAは20年間非課税運用出来ますので、積立て期間が10年の人は更に10年運用可能ですが、取り敢えず5年で約6,540,000円(70歳)になり、積立て期間が15年の人は更に5年運用可能で、約11,250,000円(70歳)になります。
そこから特定口座(課税口座)で運用を続けながら取り崩しをして行くのですが、約6,540,000円を利回り3、5%で運用出来れば月額:38,000円で20年(90歳まで)、約11,250,000円を利回り3、4%で運用出来れば月額:65,000円で20年(90歳まで)と、こんなイメージです。
65歳~70歳は年金を受給せずに仕事が出来ていると尚良いですね。

70歳までは株式比率を多めにして利回り5%を目指し、取り崩し期間は株式50%・債券50%程度にしてリスクを軽減させる為利回り3、5%・3、4%にて計算しました。

オヤジ(今年48歳)よりも上の世代の方は”預金こそ正義”・”投資=悪”と言うイメージがあるかもしれませんが、それはバブル経済が崩壊するまでの話。
そう、預金の利子が5%~7%付いていた頃はリスクのある投資なんてしなくても良かったんです。
では、現在預金の利子は? 0,01%位でしょうか?
最低でも1%~2%位はないと、インフレに因りマイナスになってしまうんですよ!
投資信託の選び方等でも違いますが、20年以上の運用期間があるならかなり高確率で資産は増やす事が出来ます。
じっくりと検討して頂きたい。

がんばろう!

お詫び申し上げます。

2021-05-11 20:38:27 | 日記
投資のススメ 15 にて、特定の業種を貶める様な内容を載せてしまいました。
問題の箇所は削除させて頂きましたが、不快な思いをされた方にお詫び申し上げます。
今後は内容を良く確認して投稿する様に致します。

申し訳ございませんでした。

投資のススメ 16

2021-05-10 17:46:33 | 日記
今回は、ポートフォリオに”債券”を入れるかどうか?について。
1929年の世界大恐慌の時、S&P500でどの位のダメージがあったのか?
なんと、約90%ダウンだった様です。 しかも回復に約25年もかかったらしい。(恐ろしいですね~)
おいおいっ! 20年のスパンで見たらどの期間でも上昇してるって言ってなかった?と言う声が聞こえてきそうですが・・・
ま~ま~落ち着いて。
この、回復に約25年かかったと言うのは基準価格の話で、配当込み(分配金再投資有)だと約15年で回復した様です。
いやいや15年って、長いよ!!  って思いますよね?
ここで登場するのが、”債券”となる訳です。
株式50%:債券50%(勿論米国)で分散保有していた場合の回復期間は約6年だったとか。(リバランスをしていたかどうかは不明)
6年でも十分長いとは思いますが、25年と比べたらどうでしょう?
かなりリスク回避になっていますよね。
因みにリバランスをしていないデータであれば、リバランスをする事でもっと期間短縮出来る余地有ですね。

*リバランスとは?
仮に株式50%:債券50%で運用していたとします。
1年後、価格の変動により株式60%:債券40%になっていたとしたら、株式を売却して債券を購入する事で株式50%:債券50%に戻す事。
これを定期的にやると良いらしい・・・
実はこれって凄く合理的なんです。 だって値上がりした方を売却して値下がりした方を購入すると言う事になるので、効率が良いんですね~。

話を戻してオヤジのイメージです。
25年:立ち直れない(廃人)
15年:精神的にかなりキツイかも(心はへし折られるでしょう)
6年:ギリギリ持ちこたえられそう(限界)
人によるとは思いますが、こんな感じでしょうか? (これがリスク許容度ってやつです)
このレベルの大暴落は中々来ないとは思いますが、6年でも立ち直れないよ~と言う人は債券を入れる必要があるでしょう。
比率で悩むでしょうが・・・

オヤジの予定では60代になったら債券比率を25%~30%位にシフトするつもりです。

では、がんばろう!

投資のススメ 15

2021-05-09 17:50:44 | 日記
さて今回は、投資信託の信託報酬は何処で買っても同じでは無いと言う事について。
同じファンド(商品)でも信託報酬が違う?
そんな事・・・・・・・・あるんです。
問題は何処で買うか?なんです。
これを見ている人はネット環境があると思いますので、ネット証券が良いでしょう。

「*ここに書いてあった内容は自主規制させて頂きました。」
申し訳ございません。


皆がwin-winで居られるシステム。
それがネット証券+つみたてNISAだと思うオヤジであった。

正しい知識を付けて、がんばろう!