今日は、終日神戸市役所にて、令和2年度予算特別委員会 市民参画推進局の局別審査に臨んでいます。午前中に会派を代表して局別審査の質疑を当局と行いました。当局の答弁については、少しお時間を頂き、後日 報告をさせてください。(質問要旨、35分)
市民参画推進局 令和2年度予算特別委員会 局別審査(3月3日)大井としひろ
1)新型コロナウイルス感染症対策について、神戸市における対応方針にのっとり、市民参画推進局としてどのような取り組みが行われているのか、お伺いします。
(再質問)市民参画局内での対応は。子育て中の職員の休暇所得の状況は、
(再質問)消費者問題の窓口でもある市民参画推進局では、トイレットペーパーやマスクのインターネットでの高額での販売などの新型コロナウイルス感染に便乗して、悪徳な便乗商法が横行しています。取り締まり対策や市民からの苦情の状況は。
2)磯上公園内の新体育館の建設についてご質問致します。令和4年度前半の完成をめざして、勤労会館と生田文化会館の体育館機能を統合した新体育館を磯上公園内のグランドに建設することとなりました。この磯上グランドは、現在、サッカーやラグビーなど、小さな子供さんから高齢者まで、多くの市民に利用されている市民スポーツのメッカともいうべき場所にあるグランドです。このたび、この磯上グランドに新しい体育館が建設されることとなった。従前は磯上公園内で外国人のスポーツ交流施設とあわせて整備検討を進めるということであった。グランド内に体育館を建てると言っても、現にグランドを使っている市民スポーツ愛好家の皆さんに説明が出来ているのか。了解は得ているのか。お伺いしたい。
(再質問)そこで、ポートアイランドに代替地を用意して、グランドを整備しますよということでありますが、私も若いころスリーダイヤのユニフォームを着て、神戸レガッタ&アスレチッククラブのチームと試合をしたが、また、かつては、イングランドのサッカーチームやラグビーのニュージーランド代表のオールブラックスが使ったこともある歴史あるグランドが、このような形で幕を閉じることになるのは、非常に残念でならないし、忸怩たる思いがあります。しかし、それが市としての次善の策というのであれば、単に代替のグランドを手当てしただけということにならないように、現在の利用者の声に丁寧に耳を傾けて意見を拾い上げてもらいたい。そこで是非とも、場所は遠くなるが、誰もが良くなったことを実感できるような、充実した施設となるように検討してもらいたいが、具体的な整備計画の策定は今後どのように進めていくのか。また、新たに整備される代替グランドは、利用申し込みを含めて、いつから使うことができるのかお伺いしたい。
(再質問)新体育館が完成した後は、グランドの一部のスペースが残ることになる。スポーツができるのか、憩いの空間となるのか、果たして何に使えるのかよく分からないスペースが取り残されてしまう。新しい体育館ができるが、中途半端なスペースを抱えた公園となるのではないか。磯上公園は建設局が所管だが、新体育館の整備計画とは関係ないということではなく、市民が望む形になるように協議を進めるべきだと思うがどうか、見解を伺いたい。
(再質問)これから体育館の設計に取り掛かるのだと思いますが、グラウンドのスペースもある程度残るのではないかと思うわけですが、出来ることなら残ったグランドも子供達やシニアの皆さんのグランドとして使用できればと良いなと思ってございます。御見解をお伺いします。
(再質問)ポートアイランドの代替え地は、中央市民病院の西隣になるようだが、磯上グランドでも問題になっていた砂ぼこり対策について、人工芝グランドの整備をお願いしたい。御見解をお伺いします。
3)第10回神戸マラソンについて、自分自身も何度か参加したことのある神戸マラソンが、いよいよ令和2年度に第10回を迎えるということである。第10回大会では、震災からの復興を果たして、さらなる高みをめざして、新たなステージへと進む神戸の姿や、震災の経験・教訓を世界中に伝えるための記念事業を実施すると聞いている。お子さんや、フルマラソンに参加できない層にも参加してもらえるような「メモリアルファンラン」を計画しているとのことである。これは多いにいい取り組みだと思う。10年目の記念大会として、どのような大会にするのかお伺いします。
(再質問)神戸マラソンのいいところは、子どもたちから参加者に贈られるおもてなしの「絵手紙」などに象徴されるように、「感謝と友情」という大会のテーマに沿った取り組みが至るところで行われているところだと思う。これまで大会に関わってくれた子どもたちを想うと、きっと走ってみたいとか、もっと応援に参加したいとか、そんな子たちが、きっと沢山いるんじゃないかと思う。今度は子どもたちへの感謝も込めて、実際にマラソンを体験してもらうことも考えてはどうか。例えば、小中高生で、42.195㎞を小学一年生は、100メートル、中高校学生は500メートル、1000人くらいで襷を繋いでいくリレー形式とか、あるいは駅伝形式とか、みんなで協力してゴールを目指すようなプログラムは考えられないか。また、沿道で一生懸命に応援してくれている子どもたちも沢山いるが、何人かのグループごとに白地の旗を渡して、そこに子どもたちが思い思いのメッセージや絵を描いて、それを沿道で振って応援してもらうなど、子どもたちを盛り上げてはどうか。是非、第10回ならではの、また、他のマラソン大会ではないような取り組みを考えてもらいたいと思うがどうか。
4)成年年齢の引き下げに伴う消費者教育について、民法の一部を改正する法律が、平成30年6月に公布され、民法における成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、令和4年4月1日から施行されることになっている。この成年年齢の引き下げに伴い、18歳や19歳の若者が成年として、自分の意思で契約ができるようになる。例えば、インターネットを通じた商品売買や消費者金融からの借り入れなど、自分一人で出来るようになる。十分な経験のない、消費者教育や金融教育を受けていない若者が、容易に契約ができるようになることから、本人が想定していないような消費者被害、トラブルに巻き込まれるのではと非常に危惧している。特に年齢が低いほど素直に受け入れる傾向があるという話も聞く。制度が導入される令和4年4月まで時間がないことから、早急に、18歳以下の子どもたちを対象に消費者教育を展開するべきだと思うが、見解を伺いたい。
(再質問)成年年齢引き下げにかかる改正民法が施行される 2022 年までの 2年間は、消費者教育推進の集中加速期間とされており、どのようにこの期間の取り組みを実施するかは重要な課題であると言われています。本市の取り組み状況をお伺いします。
(再質問)新たに成年を迎える層をねらい撃ちするビジネスに対応するため の知識の付与といった情報提供と啓発活動は不可欠ですが、消費者教育は付け焼き刃の情報提供や啓発にとどまらないものであり、消費者教育の担い手がこれを認識することが重要です。
(再質問)消費者トラブルや学校教育の現状を深く理解している人材育成の強化が不可欠です。例えば、相談員を常勤の専門職として位置づけることや消費者教育に関心のある人を一定期間、消費者行政担当部局に 配置すること等も必要です。学校現場との交流、連携が継続できるしくみの構築も急務です。行政の横のつながりや連携を深め、学校現場とかかわりを深めていかないかなければならないと思うが。御見解をお伺いいたします。
5)神戸市技能職魅力発信事業について、市民生活や市内経済の基盤を支えてきた、多様な技能職者は本市の財産である。この技能職者からなる団体は、平成3年度の48団体をピークに、年々減少して、令和元年11月には37団体となっている。これには、人口減少社会の進行やライフスタイルの多様化、ICTの浸透など、様々な要因があるのだと思う。技能職者を取り巻く環境には、後継者の育成や、技術革新への対応、販路の拡大等、様々な課題がある。そこで、本市においても、このような課題に対応するための施策の展開が必要だと思うが、これまでの取り組み状況はどうか伺いたい。
(再質問)これまでにも、神戸の技能職者の優れた技術を市内外に広く発信する「神技(かみわざ)」の写真集を作ったり、さんちか等で写真展の開催にも取り組んできたとのことであるが、技能職の魅力は、中々伝わりにくい側面がある。今までの取り組みに加え、子どもから大人まで、もっと関心をもってもらえるような新たな施策が考えられないか、見解を伺いたい。
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