コブリはカニカマの夢を見る…

手指の違和感から上肢局所性ジストニアとの診断 書字困難で余儀なく廃業 同居猫もいなくなった元小動物臨床獣医師の長い独り言

っと言うのも…

2009年11月24日 | 日記
昨日の続きです。

ワタシがこの仕事をしている、っと知られたら
「猫の手術はいくらぁ~」
「フィラリアの薬は安くならないのぉ~」
「ブームで儲かってんでしょぅ~」
等々
確かに大受けするのですよ
しまいには
「ウチの猫ねぇ、最近お腹が膨らんできたのよねぇ~」

当然、猫の診察もしていない
検査の道具もない
そのなかで答えないとイケナイ!
「太ったんじゃないのぉ~」
「妊娠したんじゃないのぉ~」
適当に切り抜けたいけど開放してもらえない…
だからワタシには大受けが甚だ迷惑

今までは巧くバレずに過ごしていても
最近、小学校でちょっとお話したりする機会が増えたら
「センセ~、学校デ見タヨォ~」
教室のうしろに立っていた保護者の中においでになったようで
あっさりバレちゃったりして

命の洗濯と思っていたお店で

「猫ノ手術イクラ~」

まっすぐ一発食らいました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする