先日 小金井公園横 にある 江戸東京たてもの園 ってのに
二度目の訪問・・・
前回は ずーっと昔の事・・・

日差しがなく 風が冷たい中
じじばば と 黄色い帽子の小学生 の それぞれ団体さんが ぞぉろぞぉろと・・・
ソレに埋没せぬよう 観てきたのは
伊達家江戸屋敷の表門!
っても 初代仙台藩主 伊達政宗 じゃなくて
愛媛は 旧宇和島藩の方っす!

愛媛の友人に語らせると その時々で 「三つの家紋がある」 ところから

何時の「伊達家」か判るんだか だったけれど
この門は 実は 明治より後 「大正期」 に
江戸時代の国持ち大名の体裁に合わせて 作られたモノ
復元したモノではないけれど 江戸時代のモノとも違う
少々 不思議な門 であります
宇和島藩の家格からすれば 門の両脇に番所がある 「両番所」 のはずが
むくり屋根 の片番所となっております
って パンフからの受け売りですが・・・
ソレが 港区白金より 故合って 武蔵野は小金井へ移築されたモノ
現存十二天守の中でも 唯一 関ヶ原後に作られた
本家 愛媛宇和島の 宇和島城 も
その時代背景から 攻撃は勿論 防御のためのしかけすらない
面白い お城なのですが
大正期に コレだけの規模の表門を作った ってぇことは
屋敷本体を思うだけでも 見応えありまっせ~!

他にも 色々 面白い建物があります

この時は 手入れをする チェーンソーの音が響いておりましたが
桜の季節は ハチャメチャですので 避けた方がヨイかとも思いますが
全部まとめて ってのもアリでしょう
ご興味のある方は 是非!
結構 オモロイですよ・・・
さて 週末 今日は 日差しがあるでしょう
風が吹かねば 暖かくなりそうですが・・・ ってとこですね
どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!