っと言うのも…

昨日の続きです。

ワタシがこの仕事をしている、っと知られたら
「猫の手術はいくらぁ～」
「フィラリアの薬は安くならないのぉ～」
「ブームで儲かってんでしょぅ～」
等々
確かに大受けするのですよ
しまいには
「ウチの猫ねぇ、最近お腹が膨らんできたのよねぇ～」

当然、猫の診察もしていない
検査の道具もない
そのなかで答えないとイケナイ！
「太ったんじゃないのぉ～」
「妊娠したんじゃないのぉ～」
適当に切り抜けたいけど開放してもらえない…
だからワタシには大受けが甚だ迷惑

今までは巧くバレずに過ごしていても
最近、小学校でちょっとお話したりする機会が増えたら
「センセ～、学校デ見タヨォ～」
教室のうしろに立っていた保護者の中においでになったようで
あっさりバレちゃったりして

命の洗濯と思っていたお店で

「猫ノ手術イクラ～」

まっすぐ一発食らいました

身元不明

同業者のなかには
キャバクラなどで
受けを狙って職業を明かすのを得意としている
そういう方もいます。
実際、
「▲▲建設で橋梁工事の基礎設計してます」
なんて判ったようで判らない仕事と比べれば
我々の業種は間違いなく「受け」ます。
ですがワタシは
大体に於いて自分の職業は内緒です…
職業を聞かれれば"自営業"と…
それでもさらに聞かれるときは""地味な仕事""と…
それ以上を聞かれたら…帰るかな？
逆に同業の好き者につき合わされた時に
「何屋に見える？」って訊いたら

「個人タクシー」

ナイスです!!!

今度もし聞かれることがあったら
「トンネル工事の測量技師！だから日焼けしてない」
と答えてみようかな…

駅前献血！

タイトルを入れようとして
パソコンをたたいて「駅前」と変換したら
次候補に「駅前献血」と出ました！
すごい！！

まさに、その駅前献血のお誘いでおいでになりました。
日赤婦人会様です。

ですが、この日においでになったのは
バナジウム水様
生保・ニッ○イのおばちゃんを彷彿とさせる
　　　大声の女性製薬会社様
(謎の)京都の和菓子屋(以前は渋谷の雑貨屋だった)様
駅の広告看板様

面白いことに
飛び込みの営業も同じ日にまとめてきます
三件めあたりから断るのさえ面倒になります

はだか踊り

記憶にない傷がついています
仕事柄、手腕にそんなことは日常的…
でもね
車の左前についた傷…
ぶつけた記憶はありません
とすると…

でもね
誰も見ていませんからね
泣き寝入りです

最も言われたくない相手の一人から
最も言われたくない台詞の一つを
繰り返し言われてしまいました…

「その薬を飲ませて大丈夫ですか？」

ホイミ！ベホイミ！ベホマズン！
呪文で治るならMPが切れるまで唱えます
はだかで踊れば治るならHPが切れるまで…
勇者ではない
ワタシにはそれしかできないから
だから薬…
薄っぺらなワタシですから
それを疑われてしまったら
後はなにもないのです

聖母マリアの腕の中…

永遠の眠り…
甘美な響きを感じます
そうなれば「どこで」の答えは
聖母マリアの腕の中、でしょうか…
昨今、超超超大物政治家先生が
宗教の善し悪しを発言されていました

○○教は独善的だ、とかなんとか
▲▲教が良いんだ、とかなんとか

政教分離からすれば
一国を後から操れる立場の政治家が
宗教を云々する、というのはいかがなものか…
それ以上に
どの宗教が良い悪いとするのは
ヒトとしてもいかがなものか…

動物とヒトとの大きな違いの一つは
宗教を持つか否か、であると思います
動物は自分を信じヒトは宗教を信じている
そう思うので
どの宗教(オ○ム真▲教などは別として)も
好き嫌いはあっても善し悪しはないのです

さてワタシの
永遠の眠りはどこで…