南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

清明・・・晴れ渡った空には当に清浄明潔という語ふさわしい。地上に目を移せば、百花が咲き競う季節である。(二十四節気)

庭のアゲハチョウ

2024年11月05日 10時16分17秒 | 自然の生き物
未処理のフォトファイルを見ながら、チョウのフォルダー を開いて庭に飛んでき
たチョウを分類した中で、アゲハチョウを整理し種類別に分けてみました。
撮 影:南房総勝浦市、自宅の庭にて
撮影日:2023年、24年の初夏から秋


アゲハチョウ (別名:ナミアゲハ)
どこでもよく見かけるチョウです。はねの模様が綺麗ですね。



でも、背のはねで
違う模様があり(黄色の丸内)、調べてみると「赤い斑点があるのがメス、無いのがオス」や
「斑点の色ではなく、おしりの先端が割れているのがオス、メスは割れていない」などの記事
がありました。・・・蝶のオス、メスでそれぞれに違いがあるんですね!!
     




キアゲハ
はねの模様がアゲハチョウ(ナミアゲハ)によく似ていて綺麗です。飛んでる姿はナミアゲハ
との区別がつきません!?が、名前のとおり黄色っぽいですね!







クロアゲハ
黒色のアゲハの中では、一番身近に見られるチョウのようです。







モンキーアゲハ
黒いはねに白い模様が特徴なので、分かりやすいですね。







ジャコウアゲハ
尾のはねに白い斑点が見られます。オス、メスではねの色など違うようです。







ナガサキアゲハ
オスは黒一色、メスははねの基部に赤い模様と尾ばねに白い模様がある、という記事が
ありました。・・・これは、メスかな!?








写真を見ながら調べてみると、なんとなく見分けがつきますが、動いているチョウの見分けは
難しいですね!!、
名前など間違っていましたら、お許し下さい。




網にかかった甲殻類

2024年08月22日 15時58分55秒 | 海の生き物
伊勢エビを捕る『エビ網漁』の網に、見た事もないエビ・カニ類が掛かって
くれるのでカメラを離せません!!。
今までに撮った奇怪な生き物たちです。

撮 影:南房総勝浦市、勝浦湾内松部漁港にて
撮影日:2023年4月〜2024年8月

セミエビ(蝉海老)(撮ったサイズは13センチ程です)
姿形がセミの様に見えるのでついた名前。



     


ゾウリエビ(草履海老)(撮ったサイズは8センチ程です)
姿形がゾウリの様に見えるのでついた名前。セミエビにも似ていますね!?



 
    


ヨツハモガニ(四歯藻蟹)(撮ったサイズは6センチ程です)
岩礁の海藻の間に住んでいるカニ。動きがにぶいカニですが、緑褐色系の体色が周囲の
海藻とまぎらわしく、分かりにくくして身を守っているんでしょう!?。







マルソデカラッパ(撮ったサイズは7センチ程です)
「カラッパ」はカニの仲間。正面から見ると口元を手で隠しているような格好で
恥ずかしがりやの異名があるようです。




      


タコノマクラ(蛸の枕)(撮ったサイズは12センチ程です)
ウニやヒトデの仲間で、花びらのような模様がある丸い骨格を持っています。タコが枕に
して寝たんでしょうか!??




     


ワタクズガニ(撮ったサイズは7センチ程です)
くず(ごみ)が網に着いてると思って取ったら、カニでした!!。この姿形が生き物とは
思えません!!。カニと分かる撮り方が難しかった!?







モクズショイ(藻屑背負)(撮ったサイズは10センチ程です)
カニの仲間です。名前のとおり藻や海藻を付けて身を守っているんですね!?。





初めて見た生き物、すべてに感動しました。

横浜中華街から山下公園へ・・・

2024年06月14日 11時16分03秒 | 想い出
昔の仕事仲間十数人で、毎年1〜2回東京へ集まり飲み会をしています。
今年は横浜の中華街での飲み会でした・・・そこで〜〜!!
2時間程早く行き、中華街から徒歩5分程の場所にある、名所『山下公園』へ
行ってみました。
撮 影:横浜市、中華街(チャウナタウン)・山下公園にて
撮影日:2024年5月18日

 横浜中華街大通りの玄関口を象徴するように建っている有名な『善隣門』。
 

 山下公園はバラの名所として知られており、春咲きのバラの開花に合わせてのイベント
 『ガーデンネックレス横浜』が開催されていました。
 花や緑の美しい横浜の魅力を、ネックレスの様につないで伝えるイベントの様です。

 
園内の中央には人気スポット『未来のバラ園』。心に染み入る、華やかなバラの香りに
包まれていました!!。


また、カラフルな色合いや立体的にバラが植えらて楽しめます。


公園のほぼ中央部には噴水。花壇の花が噴水を囲んで咲いています。


 そして、噴水の中央には横浜との姉妹都市アメリカ・サンディエゴ市寄贈の
『水の守護神』(横浜サンディエゴ姉妹都市25周年記念碑)があります。


バラ園で花を楽しんでいると、童謡の『かもめの水兵さん』の歌碑がありました。
子供の頃よく歌いましたネ♪♪。


         「かもめの水兵さん」の発祥地と書かれています。


「かもめの水兵さん」の歌碑近くにも『日米友好ガールスカウト』の銅像
日米ガールスカウトの募金で「友好の証」として、1962年(昭和37年)に建てられたそう
です。(台座の二人は日米の少女、手前はアメリカ人の7才の女の子)


山下公園前の海に係留されているのは『日本郵船氷川丸』。太平洋を横断する外航貨客船
として横浜とシアトルを行き来し、第二次世界大戦中は病院船としても活躍した歴史のあ
る観光船で、2016年に国の「重要文化財」に指定されたそうです。


横浜マリンタワー
横浜開港100周年記念として、1961年(昭和36年)に建てられた横浜シンボルタワー!。
    

  
記念碑や花壇がたくさんあり、初めて知った事もたくさんありました。行って良かった!!

春のそよ風に揺れる花びら・・・紫色系

2024年05月07日 22時06分27秒 | みんなの花図鑑
庭の片隅を鮮やかに染める花、道端や草むらをカラフルに染めている花など
春は花々が心を癒してくれる季節です。

撮 影:南房総勝浦市、自宅の庭や道沿いにて
撮影日:3月・4月・5月上旬


バビアナ 別 名:ホザキアヤメ(穂先菖蒲) など
アヤメ科 ホザキアヤメ属



オダマキ(苧環)
キンポウゲ科 オダマキ属



ヒアシンス(風信子) 別 名:ヤコウラン(夜香蘭)、 ニシキユリ(錦百合) など
キジカクシ科 ヒアシンス属



ムスカリ 別 名:グレープヒアシンス、ルリムスカリ など
キジカクシ科 ムスカリ属



ツルニチニチソウ(蔓日々草) 別 名:ビンカ など
キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属(ビンカ属)



ハナニラ(花韮) 別 名:イフェイオン、セイヨウアマナ(西洋甘菜) など
ネギ科 ハナニラ属(イフェイオン属)



タチツボスミレ(立壺菫) 別 名:ヤブスミレ(藪菫) など
スミレ科 スミレ属



コンポブルス・サバティウス 別 名:サンシキヒルガオ(三色昼顔) など
ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属




紫色系の花びらでした。

スイセン の花

2024年03月27日 13時56分57秒 | みんなの花図鑑
寒さを感ずる晩秋から寒さが身にしみる冬、そして暖かな陽射しを感ずる初春まで
花の少ない時期、庭に咲き野に咲いて一人芝居の様に花を咲かせ楽しませてくれた
「冬咲きスイセン 」は冬を代表する花ですね!?
撮 影:南房総勝浦、自宅付近の庭や道沿いにて
撮影日:2023年11月下旬〜2024年2月末


 ニホンスイセン (日本水仙)  別 名:セッチュウカ(雪中花)
 一茎たくさんの花が咲く房咲き系の中で、一番早く咲く水仙。11月中旬には咲きます。



 キブサスイセン (黄房水仙)  別 名:グランドソレドール
 花の大きさや形ともに日本水仙によく似ています。



 シロバナスイセン (白花水仙)  別 名:ペーパーホワイト
 名前の様に、真っ白な紙で作った花びらのよう!!



 ヤエザキスイセン (八重咲き水仙)  
 1茎に4花咲いた品種や、大輪の花が1茎1花咲いた品種などあります。



 クランドモナーク(房咲き系水仙) 園芸品種 
 日本水仙と同種の房咲き水仙の一種で、日本水仙より花びらが細くて長いのが特徴。 



 ラッパスイセン(喇叭水仙)
 中央の副花冠の長さが、周りの花びらと同じ長さかそれ以上に長くてラッパの様です。






 タイハイスイセン(大杯水仙
 中央の副花冠の長さが周りの花びらの長さの1/3以上~1/1未満の水仙の総称の様です。
 ラッパスイセンとの区別が微妙ですが、大杯水仙として投稿しました!?










たくさんの品種があるので、見分けが大変です!!