大好きな海で、大好きなダイビングで、減圧症になりました。
ダイビングのリスクを改めて感じました。
皆様が楽しくダイビングが続けられるように、私のようにならないように、この情報が役立てばと思います。
減圧症
上記サイトの減圧症のところをクリックしてね。
2014年追記です…
上記サイトは閉鎖しました…記事の編集放置でスミマセン。
今、覚えていることは、減圧症になったのは、お盆に日帰り日本海ダイビングをしたこと。
梅田から車でツアー参加して、そのツアーが、個人でされているツアーだったこと。
1本目から30メートル近く潜ってたこと。しかもその方、ダイコンつけ忘れていていて潜ってからミケネコのダイコン確認してた…
サイズがピタリ過ぎのウェットスーツを着ていったこと。
トイレも売店も無いポイントだったから持参した水が少なかったこと。
1本目の後直ぐに身体に力が入らないことを減圧症だと思いもせず休憩後直ぐに2本目を潜ってしまったこと。
潜水も上昇も結構急だったこと。
価格が安かったから参加してしまった自分に後悔です。
白浜のダイビングショップでは丁寧にダイビングさせてくれて、上昇もロープを使ってゆっくり慎重にしてもらったので。
ツアーによって対応は違いますね。
後は自分で自衛するしか無いですがね。
それでも減圧症になってしまった方が、このblogに来ていらっしゃったら、是非最新の情報を検索してください。
ミケネコの治療は2008年です。
当時、検索でヒットした大阪の病院は石切のセイキ病院だけでした。電車で行ける距離だし、夜に診察してくれてチャンバー治療も出来たので1度チャンバーに入りましたが、チャンバーのプラン?が短縮バージョンで、悪化したみたい…
ネットで評価の高い 東京の医科歯科大へ電話予約して行くことに。
耳もおかしくなってしまったので、医科歯科大で紹介してもらった三保耳鼻咽喉科さんで耳も診察てもらいました。
医科歯科大のチャンバー治療は5回
その間、高層階に行けない身体になっていた私は、ビジネスホテルを避けて、ドミトリーに宿泊していました。1週間以上東京滞在で、2日おきくらいの医科歯科大へのチャンバー通院でした。
2014年の現在は何事も無かったかのように、普通の生活や飛行機搭乗や登山で1000メートル超もしています。
それでも記憶力は本当に落ちたと感じます。
あの日を境に変わってしまいましたね。
ただ、落ちても頭は使って刺激を与えて行くことは続けています。
ダイビング後からだるい、頭痛や目眩がある、筋肉はあるのに力が入らない、左右で感覚に差がある、など、症状があれば、信頼できる、減圧症に理解のある病院で治療を受けて下さい。
通常の生活に戻れるように。