船の上でサンドウィッチをほおばって。ワクワクの2本目。
また曇ったらいやなので曇り止めもして、ごー
今回のポイントは、なんだかさっきと違う・・・
またガイドさんは、別の子をサポートし始めたのでミケネコはバディを見失わないように付いていくのが精一杯
そして流れが速くなり、抵抗不可能、洗濯機の中の衣類状態になった。周りの景色がすごい速さで横へ流れていくのね。そしておそろしい事に、マスクが曇って、何も見えなくなりやした・・・ぼんやり人影はわかるけどね、、、
もうこの状態でマスククリアしたらバディを見失う恐れと、私がどこかへ流されていく恐れがあったので、ぼやけたまま必死でみんなについていきます。
なんだかガイドさんも、5人がそこまで上手ではないことに気づいたか?あわてているようにも見えてきた。みんなの手をつながせて、流れるように指示を出していたんだけど、この手を離したら迷子になりそうでお互い離すに離せない状態で、激しい流れに無抵抗に流され続け、途中岩や珊瑚に身体をぶつけ、フィンが片方はずれ掛けたので、フィンを穿きなおし、私、視界0状態で、息が荒くなっていくのが、自分で解ったのでガイドさんに、不味いのでもう上がります。のサインを出しました。
正直、命の危機を感じました。マスクの曇りは命取りです。何も見えない恐怖・・・とマスククリアできない海の流れ
で、一体今、水深何メートルなのかもわからん。。。2度目のギブサインに(なぜか1回目はなだめられた?)やっと一人で先にあがれることになったけど。安全停止とかさ、やってないさ~
減圧症にならないか心配だったけど、穏やかな海面にホット一息。向こう岸には島が見えるし、ダイブ先にはボートも見えたので、とりあえず泳いでボートへ。
ボートも迎えに来てくれて、ミケネコ15分位の長く短いファンダイブを終了したのね。
海の中でも、上がってからも彼女たちもうろたえていたのが、伝わったので、心配になったけど、5分後にみんな上がってきたので、良かった。そしてやっぱり、このポイントに初心者5人を引き連れて潜るのは無謀だったんだな~て実感。
だって、通常のファンダイビングは40分から50分楽しめるけど今回は20数分だった上に、彼女たちも景色を頼む余裕がなかったと、命の危機を感じたっていってたもん。ほんとだもん
マスクの曇り止めを買いなおそう。そう心に誓ったのであります。
そんで、ドリフトダイビングはもっと上達してからにしようと