9月19日、渋谷のBUNKAMURAで映画「グレート・ビューティー」を鑑賞した後に、同じ建物で開催されていた「だまし絵II 進化するだまし絵」展を鑑賞しました。
ポスターに載っている作品は「司書」ジュゼッペ・アルチンボルド作1566年
おお!映画の主人公ジェップは多分ジュゼッペの略称だから、映画と展覧会がうまく繋がりました。
映画は年配の方が多かったのですが、この展覧会は若い世代が多く、カップ . . . 本文を読む
パオロ・ソレンティーノ監督作 西洋の文化の波にひたりたくて9月19日に見に行きました。 少しネタバレで書いていきます。これから見る方はご注意ください。 制服の女性たちが美しいコーラスを響かせ聞かせてるローマの名所を観光する日本人団体客と、ブロークンな日本語で説明するイタリア人女性。その日本人たちがあまり日本人に見えないのは重要ではないけど、気になったので書いときます。大きなカメラで名所の写 . . . 本文を読む
9月9日に行ってきました。
フェリックス・ヴァロットン(1865~1925年)はスイス生まれで16歳でフランス、パリに行きそのまま生涯をその街で過ごした画家でナビ派に属するそうです。
ナビ派は・・・対象を簡略して平面的に色を塗り奥行を持たない描き方、そして何か象徴的な意味合いを絵に含めている・・・と解釈してます。
私は木版画を少し知っていただけで、油絵作品は今回が初めて見ました。
前回レポー . . . 本文を読む
佐倉市美術館にて開催されていた浅井忠展を9月6日に母と見に行きました。
浅井忠(1856~1907年)は江戸末期に佐倉藩士の子として江戸の佐倉藩中屋敷に生まれ、7歳から10年間佐倉市に住み、南画家・黒沼槐山から花鳥画を学ぶ。
そのあと上京して工部美術学校でイタリアの画家フォンタネージから本格的な西洋絵画を学び、中国派遣の新聞画家や日露戦争の従軍画家になってのち第4回内国勧業博覧会にて賞を得て東 . . . 本文を読む
きょう9月12日はレスリー・チャン(張國榮 チョン・コックウィン)氏の誕生日
58歳になりました。
・・・レスリーはいつも少年のような 風情をもっていて、華やかで強気そうに見えたり、神経質に見えたり。いくつになっても年をとってもおそらくどこか少年の瑞々しい感性を持っていたことでしょう。
勿論私は、親密にしていた方々にみせた表情は知りません。
それでいいです。充分素敵ですから。
ただいま中華迷 . . . 本文を読む
雨続きだった天気が回復した9月2日に銀座の教文館にて開催されている「藤城清治卆寿記念90展」を見に行きました。
1階エレベーターホールのディスプレイ
かわいい小人のシルエットが見えますね♪
エレベーターで9階のウェンライトホールの会場に行き、入場券を購入して展覧会の中へ
そこで最初に迎えてくれたのは昭和な年代には懐かしいこの子です
「40年間の冬眠から覚めたケロヨン」
覚えてる方は同年 . . . 本文を読む