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ビーズ展  つなぐ かざる みせる

2023-01-20 13:12:25 | 一期一絵

「ビーズ展  つなぐ かざる みせる」は2022年11月15日から2023年1月15日まで松濤美術館にて開催されてました。

ビーズアクセサリーは身につけたり、それ以上に作るのが大好きです。ガラスのビーズ一粒一粒が鮮やかで半透明で光を当てるときらきら光る様子がとても美しく、それを糸に通して組み合わせることで様々な意匠になるのが魅力で、一頃は熱心にキットをとりよせて作ってみて、暫くしたらそれを少しアレンジして作り直してみたりと楽しんでました。

展覧会では入口の受付で入場券を買う際に、ビーズ製品を身に着けているか手に持っていると2割引きになります。私も友人から頂いたブレスレット2種を付けて入場窓口で見せました。あと、自作のペンダントも身に着けましたよ♪。

会場は落ち着いた雰囲気でゆったりと鑑賞できました。

一部を除いて写真撮影が可能でしたので、手持ちのスマホで写した写真を載せたいと思います。撮影が下手なのと写すときに影ができていて見づらくなっていますがご了承ください(汗

 

ビーズは様々な部材に穴を開け糸を通した世界最古の装飾品だそうです。わかっているだけで12万年前には存在していて、イスラエルやイベリア半島に穴のあいた貝殻が発掘されたそうです。ビーズの始めは貝殻だったようですね。つなぐ紐は動物の腱を使ったそうです。

それから南部アフリカでも7万年前に貝のビーズが発掘され、4万年前にはケニアでダチョウの卵殻のビーズが見つかったそうです。ほぼクロマニヨン人の時代じゃないですか。以前、クロマニヨン人がいろいろな工芸品を手造りしていたことを「世界遺産 ラスコー展」で知りましたっけ。ビーズ工芸はアジアにも広がり、3万年前には中国で貝殻やダチョウの卵殻のビーズが発見されているそうです。・・・あの当時、中国にダチョウはいたのだろうか。いたとしたら凄いな。

 

以下、気になった作品を載せたいと思います。

「貝貨」ミクロネシア連邦

そのまんまの貝を紐で結んだザックリとしたビーズと思ったらお金でした。貝はお金になった時があったと習ったことがあります。漢字でもお金に関する字に「貝」の字がはいっていることが多いですもんね(字の形を見ると写真のような二枚貝のように思えます)。お金の貝をなくさず持ち運びできるよう穴を空け、紐でつなげていったのでしょう。日本も江戸時代までは真ん中に四角い穴のある銅銭を使っていて、ドラマや映画で紐を通して管理する場面を何度か見たことがあります。考えてみればそれもモノに穴を空けてひもを通してつなげる実用品のビーズ。

 

装飾品のビーズはどんどん繊細さと美しさ、華やかさを追求していきます。

 

またビーズは貝や卵殻だけでなく牙や爪や羽やウロコや木の実や石やガラスや金属など様々な素材があります。ハワイなどで見るレイも花をつなげたビーズ作品の一種になるそうです。

展覧会では先ず第1室でビーズの発祥と歴史と様々な材料の紹介がされ、第2室で世界のビーズ作品が展示されてました。

ここでは二つの部屋を合わせて世界の地域にまとめて、ビーズで世界を回ってゆきたいと思います。

 

先ずはオセアニアから

「首飾り」 パプアニューギニア、ビスマルク諸島 

小さなシロガイを使った繊細で豪華な作りです。日に焼けた肌にこの白いネックレスは似合いそう。

 

「かばん」 マーシャル諸島 ミリ環礁

キイロダカラという宝貝をびっしりつなげている六角形の洒落た形の小さなハンドバッグ。これを見て、叶姉妹さんの「何も入らないバッグ」を思い出しました。このバッグもモノを入れるというよりアクセサリーとして手に持つバッグのように思えます。

 

「首飾り」フィジー

シャチの歯をつなげたネックレス。凄い存在感!見たところ円周が短めなので小柄な人か子供さんが身に着けたネックレスなのだろうか。もしかしたら、あくまでも勝手な解釈ですが、迫力のある歯が魔除けになってたのかもしれませんね。

 

次にアメリカ大陸へとゆきます

「首飾り」コロンビア

材料名に数珠玉とオルモシアと書かれてあります。調べたら白いビーズが数珠玉の実、赤いビーズがオルモシアの実のようです。ペンダントトップも何かの植物の実の殻のようです。植物で作ったビーズアクセサリー。

 

「首飾り」パナマ 

銀でできたクナ族の飾り。環の直径が小さいので子供用なのかな?と思いました。それにしても、人の生首を象った飾りにはびっくり(@_@;)。まさに首飾り!。何かの意味を持っている飾りなのではと思いました。

 

「壁飾り」ブラジル

ピラルクという魚のウロコをつなげた飾りだそうです。隣に打ち揚げたピラルクの写真が置かれてました。家を装飾するため、もしくはドリームキャッチャーのような何かのお守りのような意味を持つ飾りなのだろうか。

 

「首飾り」 アメリカ合衆国 

クマの爪、ワシタカ類の爪、そしてビーバーの下顎をつないだネックレス。アメリカのネイティブ民族であるクロー族のアクセサリーだそうです。すごく立派なアクセサリー。このネックレスを身に着けた人はきっと村の権力者もしくは狩猟の巧みな実力者だったのでは。

 

次に中央アジアから西方アジアへ

 

「トルコ石を縫い付けた頭飾り(ペレック)」インド

婚礼に花嫁さんが頭に飾るそうです。前(向かって左)には金属のイヤリングのような飾りが吊るされ、トルコ石を縫い込んだ頭の飾りは後ろ(向かって右)まで長く垂れ下がります。毛皮もついていて、意匠を凝らし豪華に美しく造られてます。きっと家もしくは村で代々大切に保管し晴れの日に使われてきたのでしょう。この飾りを着けたかわいい花嫁さんの写真がそばに貼ってありました。

 

「首飾り」インド ナガランド州

カーネリアンとガラスのビーズで作った豪華なネックレス。カーネリアンはインダス文明から使われていたそうです。とても豪華だけど重そうです。マハラジャが大ぶりな首飾りをする写真を見たことがあるので、こちらも権力のある男性が身に着けたのかなと思いました。

 

「首長用帽子」インド  ナガランド州

赤いビーズは小豆の実で、数珠玉の実もつかってると書いてありました。それから額に丸い金属の円盤、大きな鳥の羽根。そして長い動物の毛も使われてます。

いずれにしろ、かなり目立つ飾りです。真ん中に顔が入り、周りにこれでもかと目立つ飾りをつけていて、人が集まった中でも、遠くからでも際立っていて見つけることができます。まるで舞台でスポットライトを浴びている主人公のように。そうやって高い立場と特別感を誇示する帽子なのでしょうね。

 

 

「手削り極小ビーズの首飾り」「腕飾り」アフガニスタン

アフガニスタンはラピスラズリの採掘地なので鮮やかで美しいラピスラズリのアクセサリーが展示されていました。極小ビーズの恐ろしい細かさと数よ!すべてに糸を通す穴を空けていると思うと気が遠くなります。繊細でとても豪華なネックレス。ブレスレットは洒落ていてこれは私も着けてみたいな♪と思いました。

 

「首飾り」サウジアラビア 

アラブ族の金属の飾り。魚のビーズが面白いなと思いました。ごく薄い板状の金属を加工し、針金状の金属で繊細に装飾し、中央に石をはめ込み、垂れ下がる飾りを周囲に付けたデザインが素敵で、身に着けると意外と軽いのでは、そして動くとシャラシャラと鳴るのだろうなと想像しました。

 

そして有名なガラスビーズの生産地を有するヨーロッパへ

「首飾り」イタリア ヴェネツィア

ベネツィアで有名な小花模様(ミッレフィオーリ)のガラスビーズをつなげたネックレス。こちらは筒状のビーズを紐で繋げたネックレスですが、その素朴さがとてもいい感じでむしろ洒落てました。制作年代が書かれてなかったのでわからないのだけど、ベネツィアンガラスの古い時代のビーズだろうと感じました。

ベネツィアンビーズは現代のオシャレなネックレスも展示されてましたが、この古めいたビーズの美しさに心惹かれました。

 

「ボンネット」チェコ 

モラビア地方の作品だそうです。チェコビーズもとても有名ですもんね!ビーズ一つ一つが鮮やかに光り、繊細に縫い付けられ、美しい刺しゅう入りのリボンを垂らしたとても素敵なボンネットになってます。

 

次にアフリカへ。先ずは古代の作品から

「ミイラのビーズマスク」エジプト

エジプトの棺に付けるお面と言えば、ツタンカーメンのような立体的で超然としたお顔のお面と、それからプトレマイオス朝で作られたリアルに人を描写した絵のお面は知っていましたが、ビーズのお面もあったとは。そして古代ですでに繊細なビーズ作品ができている。

そばには古代の貴重なビーズが展示されてました。撮影不可なので説明文だけメモしました。古代エジプトはファイアンスビーズという陶器製のビーズを良く用い、特に青緑色が好まれたそうです。そして西方アジアですがやはり古代文明のメソポタミアやシリアやフェニキアは、目をかたどったアイビーズや、ビーズの中に人の頭が模様に入っているビーズを作って位の高い人が身に着けていたそうです。古代にしてすでにすごい加工技術。

 

こちらは金属のビーズ 

「首飾り」エチオピア 

アムハラ族の銀でできたネックレス。金属は高度な加工技術が必要で高価でもありとても貴重なアクセサリーになるそうです。

 

アフリカ大陸はガラスビーズの世界最大の消費地だそうです。伝統的な飾りから、驚くような発想で意外な素材やデザインを作り上げてます。

 

「ビーズ人形」ナイジェリア

ヨルバの世襲制である複数のビーズ職人が製作したそうです。世界最大級のビーズ作品と説明に書いてありました。表面はもうびっしり鮮やかなシードビーズで埋め尽くされてます。地域の神様をかたどられたのだろうか。後ろに回って見ると可愛い象さんが現れてほっこりしました。

 

「女性用装飾品」ケニア 

サンブル族のアクセサリー。鮮やかで意匠が凝っています。首飾りは豪華です。頭飾りはとても素敵で洗練されていて、写真の女性のような髪を剃ったシルエットの美しいお顔にふさわしい。

 

「育児用お守り」南アフリカ コーサ族

使用するごとに廃棄される注射針のキャップを使った子供のお守り。医療にかかわるもので健康を祈るアクセサリーをつくることになるほどと思いました。キャップはプラスチックで、つなげて身に着けても痛くない。綺麗な色のビーズと組み合わせてとても素敵な仕上がりになっています。そしてリサイクルにもなってますね。

 

「首飾り」 ボツワナ 

サン族の手作り品。なんとスイカの種を使ったネックレス。シードビーズ(種つながり!)と組みあわせてとても素敵なアクセサリーに。

 

「首飾り」ボツワナ 

こちらもサン族のネックレス。カラフルなビーズのネックレスに鍵や折り畳みナイフや薬瓶など、生活必需品をつなげていて、なくさないようにいつでも使えるようにしています。昔ヨーロッパの女性が、ドレスにポケットがないので、代わりに鍵やハサミや薬の入れ物などいつでも使えるようにチェーンでつないでウエストに付けていたシャトレーヌという装身具があったと最近知りましたが、こちらもその一種になるのかな。実用的なネックレス。

 

「コルセット」南スーダン

ディンカ族はすらりと背の高い民族だそうです。引き締まった細身の筋肉質の素肌にこの鮮やかなコルセットをつけた男性はさぞ美しく映えるのでは。

 

 

「儀礼用衣装一式」コンゴ民主共和国 クバ王国

ガラスビーズがびっしり縫い付けられ、貝や牙のアクセサリーを幾重にも身に着け、羽を飾り、とても豪華で威厳を感じる姿です。重要な儀式に王国の重要な立場の人が身に着ける装飾なのでしょう。

ところで、ちょっと気になったのですが、着ているマネキンの顔に赤い羽根が刺してあったのですが、それは現地の人も付けている物なのでしょうか(?_?)

 

 

「女性用婚礼衣装」南アフリカ 

展覧会のポスターにもなったズールー族のビーズの衣装。ティアラのような頭かざりや腕輪などのアクセサリーから、繊細に色合いが変化する衣装そして持っているバッグも全てビーズで作られています。かなり手間のかかる、そして思いのこもった衣装です。目を惹いたのはアルファベットのような文字が入っているところで、モダンな印象になってます。考えてみればいろんなブランドが会社のロゴや文字を服に入れてます。それを意識したデザインなのでしょうか。

 

そして東方アジア

「背負い運搬具」インドネシア

たくさん入れて重くなる荷物を運搬していく背負いかごを、こんなかわいい飾りをつけて素敵な作りにしているのがいいなと思いました。背負って歩くと飾りがからからと鳴りそう。時にはこのかごに赤ちゃんを乗せていたのだろうか、と想像しました。

 

 

「女性用衣装」台湾 

パイワン族の民族衣装だそうです。花を飾った豪華な帽子と黒の生地にビーズで刺繍し金属の垂れ下がる飾りをふんだんに縫い付けてます。刺繍は人物や木やヘビなどが表され、何か物語か神話を表しているようです。衣装の中に民族の歴史が込められている。

 

さて、日本ではトンボ玉の紹介があり、端正なトンボ玉ビーズもいくつか展示されてましたが、

それ以上にアイヌのアクセサリーを多く紹介してました。それがとても素敵なのです♪

 

 

「首飾り」北海道 

アイヌで使われたビーズはアイヌ玉と呼ばれたそうです。多くは中国や日本の生産地から取り寄せられたガラスビーズだそうで、印象的なのは大きくて青空のような浅葱色のビーズ。家に帰ってから調べてみると、左側の飾り板がある首飾りをシトキといい、右側の丸い玉の首飾りをタマサイ(玉彩)といい、つながる玉の一つ一つに呼称があり意味があるそうです。儀式の時に身に着け、宝物としてとても大切にされ代々伝わったそうです。左側のシトキにはお金もビーズのパーツとして入っているそうです。

 

 

「ビーズバッグ」日本

母から、もしくは祖母や親せきから受け継いだビーズバッグだそうです。

こちらのバッグはある程度ものが入る大きさですが、やはり持つアクセサリーでもありますね。日本は世界的なビーズ生産国だそうです。

日本ではビーズアクセサリー作りが一時期大変な人気を誇り、私もその時期にはまりました。今は目が悪くなり作ってないですが。

冠婚葬祭や入学や卒業式などの儀式に大人の女性はパールネックレスを付けることが多いですが、これも真珠のビーズアクセサリー。それから法事の時によく手にする数珠もですね。

 

会場には動画がところどころ設置されていて、その一つを見てみると、とある村で素朴な道具を使ってビーズを作り上げる様子が映っていました。貝殻を均等に細かく切って、くぼんだ石に水を注いでそれらを研磨してからキリで穴を作り、更に焼いた石の上に乗せて熱すると灰色がかった貝ビーズが薄紅色の美しい色に変化します。手間のかかる作業でしたが家庭の女の人がテキパキと作り上げていました。

人は装飾することが好きなんだな、と思いました。ビーズは一番最初に作れる装飾だったのでは。時に美しさを競い、強さや権力や富を誇り、自己顕示し、願いや祈りを込めてビーズアクセサリーを身に着ける。作るのもまた楽しくて、手間がかかるけれど、思うように出来上がると嬉しくてすぐ身に着けてみたくなり、今一つの出来な時は次こそ素敵なものを作ろうと思う。

手間をかけて作り出す喜び、それから身に着ける喜びは、それはもうクロマニヨン人の時代からの根本的な欲求なのだろうなと感じました。

 

ビーズ作品は時に親交の証になり、ガラスビーズやパワーストーンで作った作品を私も頂いたり、プレゼントしたことがあります。旅先で買ったものやお土産にいただいたものもあります。

その一つ一つに思い出があります。

勿論、アクセサリーを付けない方がいい時や場所がありますし、アレルギーや体の具合もあります。暑い夏などはかぶれやすいです。そもそもあまり好きでない方もいます。

アクセサリー好きな人だって、シンプルを愛する人もいれば豪華な飾りを愛する人もいます。

いずれにしても、ビーズアクセサリーを時に身に付けて、もしくは手にとって、あるいはちょっと眺めてみて、太古からの装飾好きの遺伝子に想いを馳せるのもまた楽しからずや(*´ω`)と思いました。

 

長くなりました(汗)がお付き合いくださりここまで読んでくださりありがとうございます(*^^*)

 


6 コメント

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Unknown (gardentea1831)
2023-01-24 18:14:33
こんばんは。
クラウス・ノミのページを読ませて頂きました。細かなことが解り、助かりました。
また、お邪魔させて下さい。
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ノミさん♪ (himary)
2023-01-25 09:16:35
gardentea1831さんこんにちは
コメントを頂き、そしてノミさんの「Cold Song」にも訪問していただきありがとうございます。
一度視聴したら深い余韻が残りますよね。私も初めて見たときにまず異様な雰囲気に驚き、そして悲壮でありながら輝くような歌声に惹きつけられました。
ノミさんの生きた証の歌だと感じました。
特に冬にこの歌が聞きたくなります。
そしていつでもご訪問大歓迎です♪
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Unknown (gardentea1831)
2023-01-26 23:17:46
こんばんは、
ビーズを色々見せていただき楽しかったです。
男性が素晴らしい装飾ビーズを纏っていたのは権力の証でもあり、カッコよくて女性にもモテる為の必需品だったかな、などと感じました。
ミッレフィオーリのガラスビーズも良いですね。
そして日本のビーズも。
クラウス・ノミの歌声、ほんとに輝くような、天上から響くかんじがします。
異様な出で立ちや化粧にびっくりして、それからやはり私も悲壮感に打たれました。
Aidsで苦しいなか、最期の舞台挨拶だったとは!
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歌とビーズ♪ (himary)
2023-01-27 10:24:56
gardentea1831さん
ビーズ展の感想もいただきありがとうございます好きな分野だし、写真もいっぱい撮ったのであれもこれも載せたくていっぱい書いてしまいました。
そして作品を見ながら、ビーズというか装飾することは音楽と通じているのではないかなと思ってました。なんていうか、生存には直接つながってないけど、生きるために必要なものではないかな、と。だから美しい歌を歌う人、美しい装飾を作る人はずっと賞賛されてきたのでは。それがために人はさらに腕を磨く。
それから動物や鳥や虫が、種類によりますが、美しい声を持ったり姿を持ったり立派なたてがみを持った方がより生存力が高いと言われてるのもどこか繋がっているような気がします。それはもうgardentea1831さんが言われた男性がビーズをまとういわれに通じてますね。
それと共に、思い出を込めたり、心の癒しにもなっていると思います。ビーズも歌も
ノミさんはあのステージが映像で残っていて今も堪能できて現代のテクノロジーに感謝!
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EMANON (遵命)
2023-02-01 22:17:39
ビーズ所持特典を知らず、受付で悔しがっていた人を2~3人目撃。
スマホの時代では無く、ガラケー時代だったら、ビーズ付きのストラップが
付いている確率高かったかも知れない…と少々気の毒に思った。
目立たぬようにビーズ所持特典使用
 
 生首の首飾りを見て、9つの骸骨を首飾りにしている『西遊記』の
沙悟浄を連想してしまいました。ビーズ展、楽しかったです
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またやってほしいな (himary)
2023-02-02 08:23:47
遵命さん
ビーズ展いいなと思ってまして、遵命さんがビーズ展に行かれていて楽しんだと聞いて、私も俄然行きたくなりました♪
展覧会のテーマに合わせた割引は楽しいですよね。前に東京都庭園美術館も同じようにテーマに合わせた割引をしていたと覚えてますが、私は今回が初めての割引経験でした。
SNSでそのことを知ったので無事割引になりましたが、うっかり見過ごしていたら私もう~むと悔しがっていたと思います。知らぬに見に行った方も次こそはリベンジ!←そこまで大げさでは
生首ネックレス、小さいながらなかなかのインパクトで「うおっ」と声が出ました。沙悟浄になるほど~。
私はむかーし行ったディズニーランドのジャングルクルーズの最後に出てくる生首のネックレスをしている「セールスマン」を思い出しましたよ。
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