2月13日にそして2月25日に横浜美術館にて鑑賞しました。
ジェームス・マクニール・ホイッスラー(1834~1903年)はアメリカ人で父親が陸軍を退役したあとロシア皇帝に雇われて土木技師として仕事に赴いたのでロシアでかなり裕福な少年時代を過ごしたそうです。17歳でアメリカの陸軍士官学校に入ったもののの問題生徒だったそうで3年で退学、その後ワシントンD.C.にあるアメリカ合衆国沿岸測地局の図面 . . . 本文を読む
新年あけてはや2月。
それなりに用事があったり、楽しい思い出ができたりといつもの通りに時間が過ぎていきます。
半世紀以上生きてきて、少しは自分の事、周りの事をわかってきたのかなと思うときもあるけど、実は全然わかってないことに最近痛感してます。わかってない事に気づいた分だけはわかってきたのかな?
問いただすと、自分中心に物事を見ていると改めて気づいたのです。
書いて誰かに読んでもらうのは嬉しい。 . . . 本文を読む
1月29日、国立近代美術館にて「高松次郎 ミステリーズ」に続いて鑑賞しました。 奈良原一高氏(1931年生まれ)の写真展「王国」は1958年フォトサロンにて発表され、また「中央公論」の9月号でも巻頭のグラビアページで紹介され、高い評価を得て1958年度の日本写真批評家協会賞新人賞を受賞されたそうです。 今回の展覧会は、2010年度に株式会社ニコンより寄贈を受けたプリント全87点により、「王国 . . . 本文を読む
1月29日に国立近代美術館にて鑑賞しました。
この日は同じ建物で開催されている二つの展覧会を見ました。
まず最初は「高松次郎 ミステリーズ」
高松次郎(1935~1998年)氏は数学と物理学に傾倒し、作品作りに影響を濃く表現しているのだそうです。
特に量子力学。その中でも物質の最小単位である素粒子の存在をとても強く意識した作品が多く展示されてました。
物体を解体して理論の上では素粒子の単 . . . 本文を読む