お久しぶりです。前回記事アップしてからだいぶたってしまいました(大汗)
今は実家と家の二重生活をしていて、母が体調を崩したり、事件に巻き込まれたりいろいろありました。
でもいいこともあって、6月には次男がホテルや新幹線やレンタカーなどを手配してくれて母を連れて三人で二泊三日京都府、奈良県、滋賀県をレンタカーで回る弾丸旅行を決行しました。最初は母が大丈夫かなと思ったけど、何とか持って、懐かしい人々に会い、お墓参りもできて母の念願のデパートでの買い物(普段不便な所に住んでいるのでなかなか行けない)もでき、良い思い出ができた母も大満足の楽しい旅ができました。
7月には弟一家が4人のお孫ボーイズを連れて実家に遊びに来ました。ボーイズは小学生と中学生の4兄弟ですが、みんな明るくいい子で家に入るときは靴をそろえたり席を立つ時は椅子を戻したりときちんとして父親である甥っ子君の善き父親ぶりがうかがえました。私の方は次男と三男が参加しましたが、息子たちの従兄であるボーイズのパパやボーイズと仲良くしゃべってました。
私は二重生活しながらちょっとずつみずゑを描いて、春にグループ展に3点参加して、今月の夏のグループ展にも2点参加する予定です(今日やっとできた)。
グループ展の場所は下町にあるアトリエで、そこで春は同級生の展覧会に参加させてもらってます。
今年は夏のグループ展にも参加しますが、こちらは老若男女の方が参加するので、緊張しながら楽しみです。
・・・なんて言ってますが、いざ搬入すると他の参加者の方々の作品を見て毎回打ちのめされてます。
春に参加した3点のうちの1点を載せたいと思います。
「夏の草原」
F3号の水彩紙に描いた小さめな作品です、強烈な夏の日差しを表したくて、水を一杯塗って滲みやたらし込みをして描きました。
次男と広大な公園を真夏に歩いた思い出を描きました。
水彩画は比較的気軽に始めやすい絵画で、私も匂いがなく省スペースなので家族に気兼ねなく描け、更に作品が紙なので保管もしやすい事にメリットを感じてます。でも描き始めると形を取る難しさに直面し、重ね塗りに制限がある難しさを感じました。もっともっと的確に形を取りたいし、もっと自由に色を塗りたい。そして滲みや透明感を生かした絵を描きたい。まだまだいろんな表現の可能性があることに奥深い魅力を感じてます。
そして、自分の思い出を絵にしてゆこうと思います。