応援しているよ～♪

昨日の夢風ひろばサテスタでの放送には
ヘビーリスナーさんが４人、遊びに来てくれました。

その中に、今一番気になる女の子が。。。
マイクに向かってしゃべりながらも、やってきた彼女を目で追う私。

そして、
　『あぁ、ダメだったのか。。。』
そう思ったのは、いつもの弾けるような笑顔がなかったから。

彼女は、中学生の時からのリスナーさん。
メールだけでなく、よく局に会いに来てくれ
コンビニで菓子パンを数個買って、
「おやつ、差し入れで～す」と持ってきてくれたりする
なんとも可愛い女の子でした。

仲良しと離れた高校に入学し、部活も勉強も頑張って、いざ大学受験。
ところが、センター試験の結果まで悪くて、どんどんネガティブに。。。
受験期間中は、単純に励ますべきか、一緒に落ち込んであげたい気も。。。と
私まで、なんだか態度を決めかねて、あやふやな気持ちで接していました。

でも、昨日はわざわざ報告に来てくれました。
救いは、友達も一緒に浪人生活を送ることになったこと。
予備校でも、励ましあえる友と新たな出会いがあるかもしれません。

本当は、二人でゆっくりしゃべりたかったんだけど
昨日は、リクエストウイーク真っ最中だったため、時間的な余裕もなくて。

　「モヤモヤするときは、ハルカスや京都タワーに昇って
俯瞰したらいいよ」なんて、自分でも情けないほど平凡すぎるアドバイスだけ。

でもね、人間って高いところに昇ると、なぜかス～ッと気が晴れるもんです。
東大寺の二月堂も、いいかも～♪

昨日は、一緒に落ち込み気味の私でしたが
これからも、番組を通してエールを送り続けるからね。
ま、予備校の授業は忙しいから、ラジオどころではないかもしれないけど。

長い一生のうちの、たった一年。
でも、彼女にとっては長い、そして過ぎてしまえば、あっという間の一年です。
それでも、無駄になる経験なんて、人生にはありません。
辛かった経験ほど、後で『大切な宝物』になるはず（私は、そうでした）

来春こそ、一段と成長した彼女と、思いっきり喜びあいたいと思います。

春分の日

彼岸のお中日というのに、時折あられが降るほど
寒い一日でした。

そんな今日は、吉岡パパ＆ママが
炊きたての赤飯をお土産に、拙宅に遊びに来てくれました。

車で到着した御夫妻を、まずは庭にご案内♪
自慢のツクシ畑（←今、所狭しと30本以上生えてる）を見せびらかして
　「え～な～。家でツクシ摘み、出来るなんて～」と、羨ましがってもらいました。

ところで、吉岡ママのお赤飯はね。。。めちゃくちゃ美味しいの！

私も、昔は赤飯に自信アリだったんだけど
（元日に炊くと、親友が毎年ほめてくれるから。。。）
吉岡ママのを食べた日から、恥ずかしくて「お赤飯が得意」だなんて
とても言えなくなりました。

彼女のは、もち米がピカピカ光っていて、小豆の味もしっかりして、
モチモチのご飯をかみ締めると、もう幸せ～な気持ち。
ごま塩をかけるのさえ、もったいない。


先日亡くなったヘビーリスナーさんの思い出を語り合って、しんみりしたり
吉岡ママが、一人でキッチンのガス台を取り替えてしまった武勇伝を聞いたり
二人に会うのは、久しぶりだったので、もう話は尽きません。

でも、自宅介護をされているため、
長時間、家を空けるわけにはいかないようです。
名残惜しかったけれど、二人は早々に帰っていきました。

闘病や、介護に奮闘するリスナーさん、亡くなる方や出産したリスナーさん、
それぞれの人生に、さまざまな出来事と色んな事情。。。
幸せは公平なのか、不公平なのか、私には分からないけれど、
それでも、みんな与えられた人生を、最後の時まで一所懸命生きていく。
お彼岸のせいでしょうか、そんな事を考える一日でした。

地上300ｍの空。。。ハルカス300

今月７日に全館開業した、高さ300ｍ日本一の立体都市・あべのハルカス。
その最上階を含む展望施設『ハルカス300』に、行ってきました！

３月中は、特別料金（通常より500円高い）＆事前の日時指定券が必要とあって
私の予定では、来月ぐらいに行くはずだったの。

でも叔父さんが本日、私と両親を招待してくれました。
　「ラジオパーソナリティは、何でも早めに
体験しておいた方がいいでしょ？」って。ありがとう♪♪

叔父さんのおかげで、最高の一日でした。

まず、ハルカスシャトルに乗って16階まで上がって、
そこから展望エレベーターで、いっきに60階へ。
そのエレベーターの速さといったら。。。もう度肝を抜かれた～

到着した60階の天上回廊では、500円で専用タブレット端末を借りました。
これがあると、夕景や夜景まで楽しめちゃうよ。

叔父さんは、高いところが苦手みたいで、
360度足元から天上までガラス張りのフロアでは、
急に、大人しくなっちゃった（笑）

なじみの四天王寺さんの境内は、足元に小さく見え、
天王寺公園は、まるで箱庭。通天閣は、おもちゃみたい。

遠くに生駒山や金剛山がかすんで見え、京都タワーと明石海峡大橋は
曇っていたせいで見えなかったけれど
これが、私の大好きな関西。ここで生きていくんだ、これからも。。。と
しみじみ感動しました。

時々、こうやって高いところから
自分の生きているステージを俯瞰するのも、いいですね。

59階のショップで、なぜか昇った人だけ大好きになると噂の
『あべのべあ』（全身が空模様の眠そうな熊）の根付を、夢中で選んで
局スタッフへのお土産は適当に（笑）『ハルカスまんじゅう』を購入。

そして、58階のカフェ『スカイガーデン300』で、
念願のパインアメ・ソフトクリームだ！
味は、あのパイン飴そのもの。砕いた飴もトッピングされた、
まっ黄色のソフトクリームだよ。

ここでは、例のホットドッグも、もちろん食べた。
これ、めっちゃ美味しいんだけど、パンもソーセージも300mmと長いから、
一人で食べるとしんどいよ。シェアして食べてネ♪

そうそう、ハイヒール　モモコさんがテレビ取材で来てはった。
お父さんったら、いつのまにか写真撮ってるし～（笑）
とにもかくにも、感動と楽しさいっぱいのハルカス300でした。

あと、59階のトイレは思わず撮影したくなる見晴らしの良さ。
忘れずに行ってね（笑）

一番気に入ったのは、空が吹き抜けで外気を感じる58階の天空庭園かな。
気分転換したい時、これからはここに来ます♪
本日、お気に入りスポットが、また一つ増えました。

ホワイトデーのホットケーキ

最近、買った本『すべてうまくいく』（著・ルイーズ・ヘイ、モナ・リザ・シュルツ）に
自分の感情を上手に表現することの大切さが、書いてありました。
物分りの良い人を演じているうちに、そのひずみが身体に出てくるらしい。。。

言わなくても、分かってもらいたい。とくに家族なら。。。と思って
我慢していたことも、要望ではなく自分の感情として上手に伝えればいいのだと。

で、さっそく夫に、毎年この時期に思っていたことを伝えました。
　「昔、ホワイトデーに花束と香水、カードまでくれたっけね。
あれ、嬉しかったわ～」って。
そう、結婚してから一度も、ホワイトデーにお返しをもらったことがない！

食欲はあるけど、物欲はない私から
そんなことを言われるとは、予想してなかったみたいで、夫は驚いていました。

私も、ふだんからお土産を買ってきてくれ、誕生日プレゼントも忘れない夫に対し
いちいち、そんな事言うのも、あつかましくて
感謝の気持ちが足りないかな～と。。。夫に伝えた後で、少々自己嫌悪。

でも、その夜、帰宅した夫の手には大きなレジ袋。
中身は、ホットケーキの材料一式。

仕事が休みだった昨日、ホットケーキを焼いてくれました。
有機栽培のメープルシロップや、アルミニウムフリーのホットケーキミックス、
ケーキに添える輸入品のレモンクリーム、生地に混ぜ込むヨーグルトなど
すべて駅中にある成城石井でそろえたらしく、けっこう高くついたみたい（笑）

家族だから、友達だから、言わなくても分かって欲しいなんて、意固地にならず
素直になって、うまく自分の気持ちを伝えられたら、
もっと世の中、幸せに過ごせるのかもしれませんね。

ちなみに、夫のホットケーキは、一枚焼く毎にどんどん上達。
最後の一枚は、専門店みたいに、きれいな焼き色。
味も最高でした♪

ひとりお花畑♪

何だか、変な表現ですが
見た瞬間、頭の中にタイトルがひらめいちゃった。

今朝のゴミだしの時も、
会えるのを楽しみにしていた、ど根性白菜。

あの大雪の日も、頑張って耐えてた。
もちろん、誰も収穫してくれないから、どんどん茎を伸ばして
とうとう花を咲かせた。

数週間の間に、いくつも枝分かれさせて、次々に花を咲かせた。

で、気がついたら、一株の白菜から30本近くの菜の花が～♪
ここまで咲いたら、まさにお花畑。

実は、この空き地の持ち主さんが
野鳥のために、野菜クズや傷んだ蜜柑などを捨てていた、
いわゆる『カラスのレストラン』（←私はそう呼んでいます）の
野鳥が食べ残した（←カラスは、葉物野菜は食べないの）白菜です。

どういうワケか、地面に根付いちゃった白菜が、
こんなにも立派に育って、花を咲かせているのです。

毎日見ているけど、何だか感動する。
人間に例えるなら、『お一人様で、大盛り上がりの宴会をしている人』　だよね（笑）
その楽しそうな姿は、見ているだけで、自然と笑みが浮かんでくるの。

空き地にポツンと生えているので、
いつ誰に引っこ抜かれるか、明日をも知れぬ命なので
今朝、しっかり写真におさめておきました。

ど根性植物って、一般的には、けなげさやひた向きさがウリですが
誰にも管理されないことで、自由気ままに、はじける『楽しさ』も
魅力の一つだったんですね。