「ちょっと喉渇いたから、缶ジュース買っていい?」
帰り道、上田さんに聞くと、
「私も、飲みたかって~ん」 いつも意気投合♪
二人で駅中コンビニで、ジュースを買ってからホームへ。
始発駅だから、ベンチに座って飲みながら、電車を待とうと思って。
ホームに降りたら、発車間際の普通電車があったので、乗り込みました。
ほどほどに混んでいましたが、たまたま席が空いていたので、並んで座りました。
「さ、飲も飲も!」 缶のフタをプシュ~。
その瞬間、向かいに座っていた女性が
「あら、上田さんでは?」 上田さんの知り合いでした・・・
上田さんは決まり悪そうに、
「あの・・・こんなトコロで、頂いておりますわ」とジュースを見せながら照れ笑い。
「どうぞ、どうぞ。ご遠慮なさらずに」 上品そうな奥様も苦笑い。
奥様に見守られ、私達は視線を宙に泳がせながら(笑)、
400cc(こんな日に限って、大缶~)つぶつぶオレンジを、イッキ飲みしたのでした。
「部活帰りの学生や、忙しいビジネスマンならともかく・・・
喫茶店に入るべきやったかしら?」
「いや~、電車の中で飲むからこそ、美味しいんだって!旅行みたいな開放感も味わえて」
行儀の悪い大人二人。知人に目撃されても、あまり懲りていないのでした。
帰り道、上田さんに聞くと、
「私も、飲みたかって~ん」 いつも意気投合♪
二人で駅中コンビニで、ジュースを買ってからホームへ。
始発駅だから、ベンチに座って飲みながら、電車を待とうと思って。
ホームに降りたら、発車間際の普通電車があったので、乗り込みました。
ほどほどに混んでいましたが、たまたま席が空いていたので、並んで座りました。
「さ、飲も飲も!」 缶のフタをプシュ~。
その瞬間、向かいに座っていた女性が
「あら、上田さんでは?」 上田さんの知り合いでした・・・
上田さんは決まり悪そうに、
「あの・・・こんなトコロで、頂いておりますわ」とジュースを見せながら照れ笑い。
「どうぞ、どうぞ。ご遠慮なさらずに」 上品そうな奥様も苦笑い。
奥様に見守られ、私達は視線を宙に泳がせながら(笑)、
400cc(こんな日に限って、大缶~)つぶつぶオレンジを、イッキ飲みしたのでした。
「部活帰りの学生や、忙しいビジネスマンならともかく・・・
喫茶店に入るべきやったかしら?」
「いや~、電車の中で飲むからこそ、美味しいんだって!旅行みたいな開放感も味わえて」
行儀の悪い大人二人。知人に目撃されても、あまり懲りていないのでした。