藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

やっぱり『ういろう』でした

2015年02月28日 | 日記
昨夜10時半。
名古屋出張から帰宅した、夫の鞄の中から出てきたのは
予想通り『青柳ういろう』それも『しろ』!

ここまで予想通りだと、ちょっと拍子抜け。
期間限定『あっぷるシナモン』味とか、気をきかせて『おいも』(サツマイモ入り♪)
せめてデカイの一本ではなく、一口かハーフサイズにして数種類。。。
なんて言葉を、決して口にはいたしません(笑)

なぜなら、私へのお土産に迷ったら、「アイスはバニラ!お菓子はプレーン!」
呪文のように、私がいつも夫に言っているからです。

今回も、青柳総本家のお店には『あずき』『抹茶』など色々あって、
散々迷った挙句、『しろ』にしたそうです。

久しぶりの『ういろう』、美味しいです。
びっくりするほど柔らかくて、モチモチした歯ごたえ。シンプルなお米の香り。
一度食べだしたら、やめられない。

ナイフで切っては食べ、切っては口に入れ、
いつのまにか、半分以上私1人で食べています。

いくら夫が遠慮するからと言っても、全部1人で食べきるのは大人げないので(笑)
彼の朝食用に5センチだけ残して、結局夜のうちに食べてしまいました~

砂糖とお米と小麦でんぷんだけで出来ている『ういろう』
カロリーは知りませんが、夜中に一本食べてはいけない事だけは確かです。

反省した今朝は、朝日を浴びながらせっせと1時間ジョギングを。
でも、焼け石に水。。。って感じですかね。

知らぬ間に金言(笑)

2015年02月27日 | 日記
 「本当に私、そんな名言吐きました?」
覚えていないのです。とくに数年前となると。

ただ、私がそう言ったと、その方の手帳に書いてあるそうです。

多分、誰かのお便りに対して、私が答えたコメントだと思うのですが
 「人生80年と思うと長く感じるけど、結局は『今日』の集合でしょ?
じゃあ、『とりあえず今日一日だけは、楽しく過ごすぞ』って毎日決意していたら
結果、楽しい一生になるよ」って。

当時、悪い癖を止められなくて死ぬほど悩んでいた。。。というその人にとって
私の言葉が、なぜか救いとなったそうです。

毎朝起きる前に布団の中で、
『今日だけ』我慢しよう、頑張ろう、『今日だけ』。。。
と呪文のように自分に言い聞かせて、その悪癖(←教えてくれませんでした)を
見事に止めてしまえたと。

素敵なお礼の品まで頂きましたが、なんせ、まったく覚えがないので
狐につままれたような気持ちです。

ただ、私の番組や言葉が、誰かの気持ちにプラスの働きかけをしたのだと思うと
本当に嬉しかったです。
それをわざわざ言いに来てくださって、ありがとうございます。

私も、いい言葉だと感動(笑)したので、その場でメモしました。
『今日一日、明るくハッピーに過ごそう♪』と
毎朝、新鮮な気持ちでスタートしたいと思います。

倉敷銘菓『むらすずめ』

2015年02月26日 | 日記
昨日は、新幹線の時間があり、いつもより1時間近く早く出勤する夫。
 「お土産は、キビ団子やな。岡山やし」と出がけにいうので
 「違うよ。倉敷なんだから、『むらすずめ』ね~」と、玄関で見送った私。

 「そんな変な名前、急に言われても覚えられへん」と言い残し、家を出て行った夫(笑)

だから、昨夜10時過ぎに帰宅したときも
正直、期待はしていなかったの。

まあ、『きびだんご』も美味しいから別にいいか~って。

そうしたら、夫の鞄の中から
ちゃんと『倉敷名物 元祖むらすずめ』と印刷された包装が♪

お土産話を聞きながら、2個ずつ食べました。

10年以上前、夫と倉敷の美観地区へドライブに行って
橘香堂さんに足を運んで購入した時以来。素朴な美味しさは変りません。

でも、もっと前の独身時代から、女友達と倉敷によく旅行に来ていたので
『むらすずめ』は、その頃から大好きな和菓子でした。

ギョーザみたいな『豊作祈願踊りの編み笠』形の小麦生地の中に
甘さ控えめの北海道小豆餡がた~っぷり入ってる。

和風クレープみたいなお菓子ですが、ネーミングが素敵ですよね。
江戸時代から米倉が多いから「倉敷』の地名がついたこの土地。
人々が踊る姿は、稲穂にむらがる雀みたいに見えたんですって。

倉敷の駅中にある『おみやげ街道』で、『きびだんご』のそばに
ひっそり(夫にはそう見えたみたい(笑)売られていたそう。
出かける前に、念押ししておいて本当によかったです♪

明日は、名古屋に出張。というコトは、『ういろう』ですかね(笑)

カラスの行水

2015年02月25日 | 日記
ここ数日の春のような暖かさは
人間だけでなく、野鳥にも素敵なご褒美でしたね。

午後の陽ざしを浴びながら歩いていると
すぐ横で、バシャバシャバシャと水音が。

 「何事?」 立ち止まって目をこらすと、なんと私のすぐ横の小さな水溜りで
カラスが一羽、水浴びをしています。

夢中になって、何回も何回も水しぶきをあげていました。

 「これぞまさに、カラスの行水♪」私がじっと見ているのに、気づきもしません。
一心不乱に、大きな翼を広げたり、尾羽も濡らして、丁寧に丁寧に。

カラスの行水とは、さっと浴びて、すぐお風呂から出る人を揶揄する言葉ですが
中々どうして、本物のカラスの行水は長めです。

それにしても、とっても楽しそう。
目をつぶって、うっとりしながら行水しています(笑)
カラスは行水が好きなんですね。
傍でみていても、それがよく分かりました。

寒の戻りがあり、また寒くなると思います。
いつも、寒そうに羽を膨らませて電柱のてっぺんに止まっているカラスにとっても
そして、身体中にカイロをはって外出している私にとっても
ここ数日は、一足早い春を満喫できてとても幸せでした♪

ワンちゃんとの出逢い

2015年02月24日 | 日記
今日は、出先の京都で少し時間ができたので
可愛い仔犬が外から見えた、ペットショップに入ってみました。

夢中になっておもちゃで遊んでいるチワワを見て、ほのぼの癒されていたら
年配の女性に、話しかけられました。

彼女は、もう一年半、この店に通っているそうです。
 「でも、運命的な出逢いをまだ感じないの」

 「私は、値段は関係ないのよ。例え5~60万円だって、運命さえ感じたら
今日この場でその子を連れて帰るつもり」

服装から見ても、それが嘘ではないことは分かりましたが
それにしても、運命って。。。

彼女はポツリ、ポツリと身の上話をしてくれました。

長く飼っていた小型犬が、引越し直後に死んでしまったそうです。
理由は、引越しによるストレス。
目が見えなかったため、想像を絶する恐怖と苦痛を感じたらしいのです。

 「引越しなんて、本当にしなければよかった。。。」
彼女は今でも、涙ながらに後悔し続けています。

 「その子の生まれ変わりと、出会えたらいいですよね」と言うと、
彼女は嬉しそうに
 「そう。きっと見た瞬間、分かると思うんだけどね」

どんなに可愛いワンちゃんであっても、お買い得であっても、何も関係ないそうです。
魂で何か感じるものがないと、家族には迎えられないと。。。
 「犬は、ケーキやお洋服じゃないですもの」という彼女の言葉に
大きくうなづく私でした。

 「若い頃から犬を飼い続けてきたけれど、年齢も年齢だし
今度迎える子が、人生最後のパートナーになると思うの」と彼女。

 「じゃあ、なおのこと、運命の出逢いを待ちたいですね」と私。

どうぞお元気で。。。とお互い手を振って別れましたが
素敵な話を聞かせて頂いて、心に優しい余韻が残りました。