菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

初めてのスキー

2014年10月25日 | 日記

   朝刊の埼玉版にこんな記事が載っていた。

   屋内スキー施設「狭山スキー場」が今季の営業を開始し、待ちわびたスキーヤーや

   スノーボーダー約400人が滑りを楽しんだと書いてあった。

   結婚前、夫に連れられて初めてスキーの板を履いたのが「狭山スキー場」だった。

   なだらかな傾斜とは言え、初めての体験は転がるばかりだった。

   その後結婚をして、夫の会社の同僚たちと蔵王「遠刈った温泉」へ出かけた。

   当時は上野駅から夜行バスで、目的地には翌朝到着の強行軍だった。

   雪国出身者はすいすいと滑り降りて行く。

   私ときたらお尻で滑る方が多かった。

   夫はその後もスキー道具一式買ってずいぶん熱を入れてスキー場へ通っていた。

   スキー用の厚手のセーターを編んだりして協力はしていた。

   私はその後、スキーの板を履くことはなかった。

   小さな新聞記事を目にして懐かしい思い出に気持ちがほっこり・・・

   今日はお天気も良く布団を干してふっくらした布団に寝られる。幸せ。

            

   

   

   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする